ヤングサンデーコミックス<br> Dr.コトー診療所 〈13〉 Dr.コトー、動揺する。

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ヤングサンデーコミックス
Dr.コトー診療所 〈13〉 Dr.コトー、動揺する。

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  • サイズ コミック判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091531230
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

満足に医療設備も揃わぬ絶海の孤島に、一人の若き天才外科医が舞い下りた時、奇跡のドラマの幕が上がる!! 感動必至の離島医療物語。

▼第136話/Dr.コトー、説明する。▼第137話/Dr.コトー、懇願される。▼第138話/Dr.コトー、瞠目(どうもく)する。▼第139話/Dr.コトー、動揺する。▼第140話/Dr.コトー、振り返る。▼第141話/Dr.コトー、おだてる。▼第142話/Dr.コトー、対処する。▼第143話/Dr.コトー、歓迎する。▼第144話/Dr.コトー、とりしきる。▼第145話/Dr.コトー、苦しむ。▼第146話/Dr.コトー、助かる。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/幼いころ失踪した彩佳の父親が、末期癌で本土の病院に入院しているとの連絡が診療所に届いた。彩佳にとって父は、母や自分を捨てた許しがたい存在だったが、結局見舞いに行くことを決意。しかし、そこでの診療法に納得がいかない彩佳は、父を島に連れ戻してしまう。ところがコトーが出した診断結果も「余命数ヶ月」というもので…(第136話)。●本巻の特徴/古志木島での生活を嫌い、妻と娘を捨て本土に渡った彩佳の父・正一。しかし、久し振りに帰ってきた島は彼にとって懐

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

22
12巻から引き続きの、看護師星野さんと、星野さんのお父さんのエピソードを通し、コトー先生が自らの医師としてのあり方を見直す様子が印象に残りました。2017/11/29

剛腕伝説

13
看護師・星野母娘を捨てて女と逃げた父親・正一が末期の癌に罹っていると知らされる。コトーが開復するも、手遅れの状態で流石のコトーもお手上げ状態。治癒する可能性は限り無く0に、近かったが、正一の気力で治癒してしまう。コトーは医療の、限界を知ることになる。2022/11/14

はるな

10
命の重みを伝える医者が、逆に患者から命の重みを教わる。そんなこともあるんですね。五島先生の涙に、私もうるっときちゃいました。2016/05/10

荒野の狼

9
大学の医学部でウイルス学の研究と教育をしております。Dr. コト―診療所では、ウイルス感染症が話題になることはあまりありませんが13-14巻はデングウイルスによる感染症(デング熱)を収録。二つの巻は両者を合わせて、1時間で通読できる内容。デング熱以外の病気も13巻の前半と14巻の後半に描かれているが、デング熱は13-14巻にちょうどまたがっている。13巻ではデング熱はp113からの第143話から146話まで。2024/02/15

9
漫画だからとは言えない奇跡。実際あるから誰でも期待してしまう。患者にとっても家族にとっても、そして医師にとっても難しい問題だよな。感染症は現実問題でもあるが、病気よりも人の方が怖く感じる。2020/03/08

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