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出版社内容情報
天才的な釣りの才能を持つ少女・水上葉弥。秘竿(ひかん)「紅式部」を手にした彼女が、幻の魚・カミノツカイと、それを追って姿を消した祖父を探す、本格的釣りコミック。
▼第11話/蛍とホタル▼第12話/玄五郎、起(た)つ!!▼第13話/急がば回れ!!▼第14話/夕まづめ▼第15話/歴戦のバス▼第16話/ハリがない!?▼第17話/ウグイ追いしふるさと▼第18話/玄五郎・トライズ・ザ・四万十▼第19話/光のパノラマ▼第20話/ノートいっぱいの想い▼第21話/川ガキの実力●主な登場人物/水上葉弥(高知から東京にやってきた転校生。秘竿<ひかん>「紅式部」を手に、幻の魚・カミノツカイと、それを追って姿を消した祖父を追う。四万十川育ちで、釣りの腕は抜群)、源玄五郎(葉弥の下宿先の男の子。高校でも葉弥のクラスメイトに)●あらすじ/玄五郎の住む町から、電車で1時間ほどの所にある蛍泉(けいせん)神社。ここには水神様が祀られていて、きれいな沼がある。そして、この神社を守る一族の苗字は「神魚」(かみうお)。神魚からカミノツカイを連想した玄五郎は、葉弥を誘って蛍泉神社へ。そこには、話に聞いた通りの美しい沼があった。神魚家の娘・蛍によれば、この沼は以前水質汚染で完全に死んだが、町の人たちの努力で再生。今ではホタルも戻ってきたという。その夜、ホタルを見に玄五郎たちが沼へ出掛けると、何やら怪しい男たちの影が。彼らは、他の水域への移