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出版社内容情報
満足に医療設備も揃わぬ絶海の孤島に、一人の若き天才外科医が舞い下りた時、奇跡のドラマの幕が上がる!! 感動必至の離島医療物語。
▼第57話/Dr. コトー、遭難する。▼第58話/Dr. コトー、切る。▼第59話/Dr. コトー、気絶する。▼第60話/Dr. コトー、ふりしぼる。▼第61話/Dr. コトー、逃げる。▼第62話/Dr. コトー、見やぶる。▼第63話/Dr. コトー、ダマされる。▼第64話/Dr. コトー、説く。▼第65話/Dr. コトー、切りぬける。▼第66話/Dr. コトー、痺(しび)れる。▼第67話/Dr. コトー、擁護する。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。穏やかな性格と強い責任感で、島の医療に貢献する。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった母のあとを継ぎ、古志木島に来た)●あらすじ/タケヒロが島でツチノコを発見!? だが、友人たちに信じてもらえず、コトーとクニオに付き合ってもらい、もう一度ツチノコを探しに行くことに…。けれども結局見つからず、クニオは先に帰ってしまう。タケヒロもコトーに促されて帰路につくが、その途中、二人は足を滑らせてガケ下に転落してしまった!! 大きなケガを負い、動けなくなってしまったコトー。日は落ち、降りだした雨が強くなが…)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデキ
25
自分で自分を手術する・・・ どこまで出来るんだろうと思って読んでました2024/02/08
なるみ(旧Narumi)
23
島外の女性たちとのお見合いコンパの顛末がなかなかに心温まる一編でした。2017/10/28
剛腕伝説
13
滑落し肝臓破裂してしまった五島。自分で手術し成功させる。豊胸手術したが、左乳房が異物反応を起こした女性、五島にシリコン除去の手術を依頼する、等々2022/11/13
Machida Hiroshi
11
本書は、本土から船で6時間の離島、古志木島(こしきじま)に、東京の大学病院にいた優秀な外科医・五島健助がやって来たことから始まる離島の医療問題や人間関係の問題を描いた医療漫画です。第6巻では、タケヒロとコトーが足を滑らせてガケ下に転落し、コトーは大ケガです。他に医者もいないので、自分で自分を手術します。これを最初に漫画に書いたのは手塚治虫だと思います。改めて日本漫画の開祖的な手塚治虫に脱帽、そして感謝です。過疎の田舎にありがちな嫁不足問題も描かれます。古志木島にお見合いツアーで島外の女性がやって来ます。2018/07/23
はるな
10
自分で自分を手術するとか五島先生ほんと何者(笑)。すごすぎて何も言えねぇ(笑)。和田さんのお話は読んでてほっこりしました。末長くお幸せに♪2016/04/27