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出版社内容情報
私立吹留高校2年の八頭大(やがしらだい)。その正体は超一級のトレジャー・ハンター。エイリアンの秘宝をめぐり、大と相棒のユキの冒険がはじまる!!
●登場人物/八頭大(吹留高校2年。その正体は、世界ランクNo.1の宝探しハンター)、太宰ユキ(大のクラスメート。先蔵の孫。元気な女の子)、太宰先蔵(ユキの祖父。かつて世界ランクNo.1といわれた凄腕のトレジャー・ハンター。大とは仲がいい) ●あらすじ/八頭大は弱冠17歳ながら、世界宝探しハンター協会認定・世界ランクNo.1のトレジャー・ハンター。特殊溶解液を噴出する秘密兵器を片手に、今日も財宝を発掘している。彼の今回の標的は、江戸時代の豪商が秘蔵していた元禄大判5万枚。その発掘作業は順調に進み、あとは石壁一枚を残すだけだったが、時間が来たため、大は作業を中断し、高校へと向かう。登校途中、大は中学以来の同級生・ユキに発掘中の財宝の話をするが、いつものようにユキは頭から信用していない。ところが授業中、彼女の祖父・大宰先蔵が大たちの教室に現れた。先蔵は大を見つけると「ラピス・フィロソフィルム」という言葉を残し、石のようなものを大に託して事切れてしまう。先蔵が命を賭して運んだ石の正体とは? そして、先蔵が死の間際まで追っていた「ラピス・フィロソフィルム」を巡る謎とは? 大とユキを大きな運命が待ち構える!!