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出版社内容情報
拳がカイカン! 少年院を出た津波四郎(つわしろう)は瀬戸内海の孤島、隔島(かくとう)高校に入学。そこは何でもアリの格闘技専門学校…四郎にとって楽園だった!?
●登場人物/津波四郎(人を殴るのが大好きな高校生、正義感は強い。)山垣三太郎(相撲クラスの1人。脂肪の鎧があり、パンチが利かない。)片桐竜(サンボクラスの1人。実戦で鍛えていて、かなり強い。)北芝十四雄(空手クラスの1人。強そうなオーラは持っているがまだ正体はわからない。)●あらすじ/進級軍団に間接技をかけられる四郎だが完璧には決まらず根性と腕力で外し、四郎が勝利をものにする。その後、この格闘大運動会で残ったのは山垣、北芝、片桐だった。ここからは1対1の対決となり初戦の相手は山垣だった。脂肪の鎧により四郎のパンチは利かず、パワーで押されるが最後は内臓を破壊する1インチのパンチで四郎は山垣に勝つ。次の相手は片桐だった。目つぶし、喉玉、金的なんでもありのこの戦いでは戦場で実戦経験を積んできた片桐の方が有利に進むと思われたが、3歳での飛行機事故から生還してきた生命力を持ち、祖父に沖縄武術の達人を持つ四郎はだんだん調子を上げ、やはり最後はパンチで勝利をものにする。北芝は器の違いを理由に棄権してしまう。その北芝の行動に疑問を持つ四郎だった。晴れて2年に進級した四郎は校長から大阪に行き通天閣の新世界のドンから進級証書をも