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出版社内容情報
拳がカイカン！ 少年院を出た津波四郎（つわしろう）は瀬戸内海の孤島、隔島（かくとう）高校に入学。そこは何でもアリの格闘技専門学校…四郎にとって楽園だった!?
●登場人物／津波四郎（人を殴るのが大好きな高校生、正義感は強い。）、三木六郎（少年院での四郎の友達。キレると強い。）、左土（キックボクシングクラスの級長。体は小さいが強い。）●あらすじ／人を殴るのが好きな津波四郎は少年院生活を終え、次に送られたのが少年院上がりの猛者が通う「隔島高校」だった。入学した四郎は学校の落ちこぼれが集まるキックボクシングクラスを希望する。そのクラスの戸を開けると全員血まみれになって殴り合っている。ワクワクする四郎はとりあえず１番強い人と勝負がしたく、久しぶりにあった六郎に聞いた。しかし六郎は恐れて教えてくれない。そこに現れたのが背が小さく弱そうな級長左土だった。左土は強くなりたいがために人体破壊術を学び人造人間タイタンを作っていた。人造人間の両腕に四郎の両腕をつけたい左土は四郎に勝負を挑んだ。しかし、四郎は見た目が弱そうな左土を相手にしない。怒った左土は経穴を突き四郎の両手両足そして右目の自由を奪ってしまった。それを止めに入った六郎は逆に左土に死穴を突かれてしまい倒れてしまう。それを見た四郎は怒りから体の自由を取り戻した。２人の対決はどうなるのか。▼第１話/退院▼第２話/入学▼第３話/歓
