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出版社内容情報
陽気なケンカ屋の柴と、伝統の世界に生きる能楽師の大石。格闘に憑かれた二人の高校生は、真夜中の路上で、白昼の校庭で、己の技を極めるために闘い合う!!
▼第1話/赤い閃光▼第2話/赤い疾風▼第3話/赤い絆▼第4話/赤い運命●登場人物/柴蓮司(ボクシングジムに通う、流星学園高校の2年生。めっぽう強いがプロになるつもりはなく、もっぱら路上でのケンカに明け暮れている)、大石紫(柴と同じ高校の3年生。 傀世流の宗家を継ぐ能楽師でありながら格闘の世界に魅せられ、深夜の“辻斬り”を繰り返す)、犬飼サキ(柴と仲の良い女の子。とぼけた性格だが、過去に傷を持っている)●あらすじ/サキと一緒に街を歩いていたシバは、今日も路上でケンカをしてしまう。相手を軽く倒してしまった後でボクシングジムに足を伸ばすが、そこでも日本ウェルター級1位の城島と一悶着を起こす。その日の夜更け、シバはジムからの帰り道で能面をかぶった男に突然襲われる。そして、男は蹴りの一撃で彼をノックアウトしてしまった……(第1話)。▼この巻の特徴/シバは数日後、能面の男の正体が彼と同じ高校に通う能楽師の大石であることを知らされる。シバを一撃で眠らせた大石は、ある日“辻斬り”の復讐にやって来たヤンキー連中に囲まれるが、彼は意外にもあっさりとやられてしまう。彼の実力はあんなものではないはずだ、と納得がいかないシバ。そしてしばら
感想・レビュー
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