- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 小学館 ヤングサンデーC
出版社内容情報
“デカスロン”って何だ!? 風見万吉って何者だッ!? 人類と漫画の限界を越えて突っ走る、大人気、陸上競技コミック!!
●登場人物/風見万吉(新潟の牛乳屋の息子。ガッツがあり惚れっぽい。)、シェンク(デカスロンのドイツでの第一人者、可憐な男)、ズーカー(チェコの選手。巨体で荒々しい。)●あらすじ/ズーカーは苦手の棒高跳びを3回目でクリア。万吉は3回とも失敗、0点になってしまった。シェンクに600点差をつけられてしまった。ズーカーは優勝へのプレッシャーから得意種目のやり投げで得点がのびない。万吉は気を取り直し、やり投げで高得点を出し、シェンクに200点差まで追い上げる。10種目、万吉の得意とする1500m走。スタート直後ズーカーに妨害され転倒してしまう。しかし40mの遅れを取り戻し、さらにシェンク、ズーカーを抜き去る万吉。優勝の可能性が出てきた。▼第50話/3・20・の自由▼第51話/王者の嵐▼第52話/勝ちへ!!▼第53話/勝ってみせる▼第54話/どうしたジェンク▼第55話/あと一歩▼第56話/刺され!▼第57話/1500・だ▼第58話/気づかない万吉!▼第59話/根性●登場人物/風見万吉(十種競技日本記録保持者)、C.シェンク(ドイツの十種競技選手)、A.クーラー(チェコの十種競技選手)、P.マイヤー(ドイツの十種競技選手)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
4
棒高跳びがまさかの…マイヤーがここにきて出てくるとは。決着はどうなるのかな?2015/09/16
せいきちろう
1
[再読]スポーツに政治が色濃く影響している時代。【勝てば自由を、負ければ受難を……まさしくオール・オア・ナッシングの世界】プレッシャーが半端ない。そしてみんな勝ちたい。最終種目に向けて盛り上がっています。2022/08/07
貴人
1
「へうげもの」で有名な作者さんですが、私は断然こっちです。あへて言うならこれより「度胸星」のが良いのですが。今作はほとんどギャグな勢いと、少年漫画的な熱さという素晴らしい組み合わせの作品です。余計な人間ドラマでグダグダになったり、修行で退屈することはありません。どれほも短切で、漫画のツボを押さえているから最高です。最後まで盛り上がり続ける傑作、おススメです。今巻は全部ドイツ編。終盤のシェンクの凄い笑顔だけで買った価値ありな一巻。常に余裕に満ちていたシェンクが、言葉もなく万吉を認めた瞬間である。2014/11/29
-
- 電子書籍
- ニューズウィーク日本版 2023年 5…