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出版社内容情報
▼第120?122話/贈答詐欺(前・中・後編)▼第123?130話/倒産詐欺(I?VIII)▼シロサギ・データ・ファイル
●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)
●あらすじ/会社社長に高価な印鑑を贈って近付き、相手が実印登録したところで偽の契約をタテに金を搾り取るシロサギ、石垣と鷹尾。桂木からの情報で、鷹尾がいつも同じ高級クラブでカモを物色していることを知った黒崎は、IT系ベンチャー社長になりすまして罠を張ることに…(第120?121話)。
●本巻の特徴/簡易詐欺で登場したシロサギが、過去に日本経済を大きく揺るがすに至った計画倒産詐欺と深く関わっていることが判明! そして、黒崎が桂木の過去に触れる衝撃巻!!
●その他の登場人物/神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)
黒丸[クロマル]
イラスト
夏原 武[ナツハラ タケシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
11
「贈答詐欺」「倒産詐欺」収録。贈答詐欺のターゲットである1人が黒崎の渡した偽造カードを暴力団に売り掛け殺されてしまった。こういう結果は黒崎にとって初めてだろう。倒産詐欺は昔桂木と共に詐欺を行なっていたが桂木を裏切った綿貫を桂木が制裁。復讐が12年後というのが悪どい。黒崎が1番密接に関わっているのが自分の憎むべき相手というのがなんとも皮肉。2017/05/08
ひかる
6
親爺の大物感が話が進むごとに増していきます。髪型を変えて茶髪にしたとはいえ、よくばれなかったなあ。2015/03/31
むきめい(規制)
3
杜木さんって人恐ろしいなー棒2017/01/23
avalanche
2
贈答詐欺と倒産詐欺。人からもらったハンコなんて怖すぎる。そして黒崎の茶髪。2017/08/19
ひーたろー
2
再読の当初の目的である、黒崎の裸…もとい、怪我を、黒崎が髪の毛を染めてるシーンで発見。あの傷が見えないように服装にも気を使ってるのだろうか。そして桂木。奥が深いというか底が見えない人だ…。2012/11/16
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