出版社内容情報
壮大なSF巨編「鉄人兵団」と「竜の騎士」
1986年春公開の映画の原作「のび太と鉄人兵団」、1987年春公開「のび太と竜の騎士」の2作品を収録。宇宙へ、地下世界へと、超大スケールの大冒険が繰り広げられる。また「のび太のパラレル西遊記」の単行本用カラーイラストなども収録。
のび太と鉄人兵団 5
のび太と竜の騎士 211
藤子・F・ 不二雄[フジコ エフ フジオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るう
6
「鉄人兵団」は、去年映画を観てから読んだので、思い出してうるうるきてしまった(T_T)ジュドもリルルも可哀想で大好きだ!「竜の騎士」は恐竜人って発想がすごかった。ドラえもんは今読んでも、すごく面白い!2012/04/01
cherry☆
5
シリーズ3巻。「のび太と鉄人兵団」「のび太と竜の騎士」が収録。やっぱり恐竜が出てくるのは妙に気に入ってしまう。恐竜が生き残っていたらどうなっていたのかなぁ…地底世界で恐竜が生き残っているって言う話は、小説の中でも時々出てくる話だけれども、地底世界ってロマンに溢れてる。2016/01/04
ホームズ
5
やはりドラえもんは良いですね(笑)『鉄人兵団』も『竜の騎士』も映画館まで行ったな~(笑)どちらも好きな作品ですね(笑)2011/07/29
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
鉄人兵団は確かノベライズもしてなかなか良かったという話だったので、小説でも読んでみようと思います。 そういえば、ドラえもんの映画をこの頃から観ていないので、これを機に観ようかなぁ。2011/09/11
ぐうぐう
4
ロボットに恐竜、大長編3巻を読んでいると、藤子・F・不二雄が、いかに童心を忘れていないかがよくわかる。子供をターゲットとした漫画を描いているので、子供が喜ぶものを描こうと思って、ロボットや恐竜を題材にしているのではなく、あくまで少年時代に自分が夢中になっていた、もしくは今でも夢中になれるものを純粋に描いていることが素直に伝わってくるのだ。そしてその想いは、普遍性を備えたものであることが、今年公開された映画『新・のび太と鉄人兵団』の成功でもよくわかる。2011/12/11