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出版社内容情報
地球制圧をもくろむガイ魔一族に対して、超能力集団“サイファー”たちが立ち上がった!! 地球の将来を問う、恐怖の意欲作。
●あらすじ●仲間を求めて旅に出たイッキは、治癒超能力者(ヒーラー)の姫野ミカ(ミカ)や発火能力を持つ炎修太(チビ)と出会い、なぞの予知能力者に導かれて赤霧へ向かう。赤霧でテレパスのイワンと出会い、彼の案内で予知能力を持った老人、シンと対面した。イッキはシンからガイ魔王の復活が間近なこととサイファーが全部で七人いることを知らされる。そして、七人目のサイファー、テレポート能力を持つ尼蛭と出会うが、なんと彼はガイ魔に人間の魂を売った敵だった!! どうしていいかわからないイッキ。だが、確実にガイ魔王の復活の時が近づく。人間をにくむ尼蛭は、はたしてイッキたちの仲間に加わるのだろうか? さらにイッキたちはガイ魔王に勝つことができるのだろうか!? 疾風怒涛の完結編!!▼恐怖第6話/「列車」▼恐怖第7話/「真犯人」▼恐怖第8話/「穴」▼恐怖第9話/「予知」▼恐怖第10話/「寄生」▼恐怖第11話/「そして…」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
5
意味深に終わるのが打ち切りだがいい感じではある2022/01/29
結葉天樹
5
シン、イワン、尼蛭の三人が登場。ウォンを含め、七人のサイファーがそろう。敵に寝返ったサイファーなど異能バトルの王道の流れを見せつつ、ガイ魔王復活を阻止するために皆が戦う。本当ならもっと長い戦いがあったのかもしれない。たぶん打ち切り。いったい皆の最後はどうなったのか、それは明かされないままウォンは雑踏の中に消えていく。人々はそんな戦いがあったことも知らないまま平穏な日々を過ごしている。こういうどこか寂しさを漂わせる終わり方はこの時に初めて見たのかもしれない。2019/11/22
獣狼ZAKI
3
二巻完結、打ち切り。その後の彼らがどうなったのかも明らかにされていない。2013/07/15
kr
3
ラストが意味深だな~。なんか子供向けとは言い切れない不思議な雰囲気のお話でした。2013/05/10