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出版社内容情報
2012年、ドラ映画の完全新作コミック!
2012年3月に公開されるドラえもん映画『のび太と奇跡の島』を完全まんが化! まんがならではのエピソードも多数あり、映画を観た人も、これから映画を観る人もどちらも楽しめる内容になっています。ファンなら保存版の1冊です!
【編集担当からのおすすめ情報】
待望の、完全新作! ドラえもん映画ストーリーです。
さらに今作は、ドラえもん生誕100年前を記念する特別な作品です。
絶滅した動物が暮らす不思議な島。
そこを舞台にくり広げられる、
心温まる、感動のストーリーをコミックでも体験してください!
藤子・F・ 不二雄[フジコ エフ フジオ]
原著
むぎわら しんたろう[ムギワラ シンタロウ]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大泉宗一郎
2
映画未見。島の由来と、島の生命を司るというゴールデンヘラクレスの「不思議な力」の根拠の基盤が緩く、全体を取り巻くふわふわした感じが、F先生の持ち味であるSFを掻き消してしまっている印象。小栗旬氏や福山雅治氏のタイアップに阿り、恒例行事化した映画シリーズに対する観客の”慣れ合い”に頼ってしまった結果なのか。無難だなあ、というのが正直な感想。悪しからず。2014/07/12
みい
2
母が買ってきたので、読んでみた。のび太パパとのび太の友情物語。個人的にドラえもん映画ではジャイアンがのび太に甘くなるのが好きなので(ギャップ萌え?)それがなくて寂しいかな。しかし、話は良い話だし、のび太パパとの時空を超えた友情は燃える。とりあえず、ドラえもんはもっと便利道具の管理をしっかりせんとあかんwww2012/03/16
だまし売りNo
1
のび太は大長編ドラえもんでは勇敢になることが多いが、『奇跡の島』ではドラえもんの秘密道具に頼る存在である。『奇跡の島』には日常のドラえもんらしさがある。大長編ドラえもんで最も割りを食っているキャラはスネ夫である。のび太やジャイアンが勇敢になる代わりに臆病者として描かれる。これに対して『奇跡の島』のスネ夫は臆病者のズルさを出しながらも、ドラえもん達の救出を信じて他者を励ます骨太さを見せた。2018/03/10
CHI-PON
0
映画も見ましたがコミックでみるドラえもんも大好きです。ゴンスケのなまりのある声が脳内で再生されて懐かしい気持ちになりました。のび太とパパの友情はとってもあたたかくて、映画になるとカッコよく頼もしいジャイアンは今回も健在でした♪2012/06/04
羽尾万里子
0
改めて他の人が描いてるのが信じられない。その位絵が似てる。のび太親子のエピソードはぐっときた。コマにしたら数コマで、人は感動するんだなぁ。2012/05/28