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出版社内容情報
鎌倉が舞台の人気シリーズ、第2弾!
イオの母が“ひぐらしさん”と消えたのは、鎌倉の山じゅうの蜩(ひぐらし)が鳴く「蜩の年」の夏。
そして、ある夏、風変わりなハウスキーパー“日暮(ひぐらし)さん”が現れ――
生と死が行き交う、古都・鎌倉を舞台にした、人気オムニバスシリーズ、第2弾!
「午後7時24分」、「奏でる鐘」、「ひぐらしさん」、「泉に還る」の全4作収録。
大野 潤子[オオノ ジュンコ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
17
どの話も切なかったり、頑張れって応援したくなったりと感情移入しながら読了。2017/03/26
ひがしの
1
鎌倉逢魔が刻の2冊をまとめて購入・読了。「逢」う「魔」は、生死にかかわることだったり、人の心だったり。最後にすうっと風が吹くような読後感。 『きみたちは緑の胃ぐすり』刊行時から読んでます。どうかこれからも描いていただきたいと願っています。
kiwako
1
猫が絡むと感情移入しすぎちゃう。2017/02/23
ナツ
1
どのお話も良かったけど「泉に還る」は( ;∀;) 動物ものは・・泣けてしまうよ・・ 「奏でる鐘」はお話はもちろんだけど高規の成長具合がよかった^^ 子供のあのまあるい感じのかわいさからしゅっとした感じになるのすき。 鎌倉に行きたいなあ。 最後のコミクスになるかもっていうのにめっちゃ衝撃を受けた。そうか・・まだ読みたいのになあ。でも出るかもしれないし!と思って希望は捨てずにおく。2017/02/19