- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 小学館 フラワーC
出版社内容情報
佐渡島で明らかになる、衝撃の事実――!!
隕石衝突での人類滅亡後、冷凍保存から目覚めた若者たち。
荒廃した世界で必死に生き延びるその先にあるものは…!?
佐渡島の地下にある"方舟"に105人の子供が眠っていることを知った
春夏秋冬のメンバー達は、方舟を救い出すべく動き出した。
そんな中、地下道で合流した安居と涼。
彼らの前に現れた衝撃の光景は――!?
【編集担当からのおすすめ情報】
子供達を救うため、様々な思いを抱えながら協力しあうメンバー達。
しかし共に進む中で、ある出来事が事態を一気に動かし…!?
過去と現在がぶつかり合う激動の31巻、是非お楽しみください。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
65
安居や涼たちはやっと要のもとから卒業、ちゃんと前に進める。辛い過去や許せないこともたくさんあるけど、みんな今を生きていく。はず...2016/05/28
wata
64
百舌からの卒業宣言。いつまでも過去に囚われているのは指導者の方だった。いろんな確執はあるけれど未来に向かって歩かないと…。2016/05/29
nyaoko
49
よくよく考えたら、このキャラクターみんなまだ若いんだよね…生きていればいくらだってやり直せるんだよ、生きてさえいればそのチャンスは沢山あるんだよ。新巻くんが安吾に「良かったな」って言葉に泣けました。その台詞は彼でなきゃ言えない。何度でも願うの、彼の幸せな未来を絶対に描いて下さい!って。それにしてもまつりと嵐の純粋さがとても眩しかった。あとはくるみが心配だよ。2016/04/27
アニー
42
安吾が茂に「ちょっと待っててくれ…」と笑いかけるシーンを読むと激しくジーンときました。彼のこんな顔を早く見たかった私は!そして涼と夏B、本当に良い奴だ…! 花も安吾を完全に許せはしなくても、自分の親が彼らにしたことを前より冷静に見つめられるようになっていますね。普通に考えたら凄い人だよなあ。 今回印象的だったのは、牡丹姐さんが要さんに言った台詞です。成る程、要さんは寂しかったのか…と、妙に納得。あまりにフルボッコだったので、こちらもさすがに多少同情した、要さん笑 しかし新巻さん…大丈夫か2016/03/10
絳楸蘭
29
その人の良いところ、悪いところをわかっていて受け入れるって精神的にスゴく疲れると思う。だって、一面だけを見て全体を知った気になって受け入れたり排除した方が楽だもの。だから、こんな切羽詰まった状況で安吾や涼、百舌を受け入れたみんなが凄いと思う。新たな事実があり、過去のしがらみに振り回されながらも前進するみんなを応援する!ところで新巻さんには何のフラグが立ってるの~?(泣)2016/03/21