フラワーコミックス ベツコミ 青楼オペラ 〈１〉

桜小路かのこ

小学館（2015/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 191p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091377777
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

桜小路かのこ待望作、1・2巻、同時発売！

江戸時代、遊郭吉原――――。

親を亡くした武家出身の朱音（あかね）が自ら身を沈めたのは、大見世・曙楼。

高利貸しの若旦那で頭の切れる色男・近江屋惣右助（おうみやそうすけ）との出会いが、朱音の運命を突き動かす！！

ここは地獄か極楽か･･･艶やかな吉原物語が今、動き始める･･･――――！！！！




【編集担当からのおすすめ情報】
「BLACK BIRD」の桜小路かのこ先生がおくる、遊郭ラブストーリーです！

「BLACK BIRD」の匡サマのような、いや、匡サマ以上の色男、惣右助＆利一郎をぜひご堪能ください！




桜小路 かのこ［サクラコウジ カノコ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[英知＠マンガ専用]

「BLACK BIRD」は長くて途中で読むのをやめてしまったため、久しぶりの桜小路先生の作品。吉原が舞台ということで、時代考察や言葉に慣れるので精一杯でした；苦手な時代です；両親を殺した犯人を探る為に自ら見世入した、武家の娘・朱音。近江屋の惣右助に気に入られるけど、これがまた訳ありな感じですよね～朱音が探してる犯人なのかと臭わせる節も。純粋に恋愛には発展しなさそうだなぁ。朱音の使用人・利一郎がカッコイイです！「命に代えてもお守りします」とか言われてみたいｗ当て馬感漂ってるけどねｗ

2016/01/23

[ako]

両親を殺した犯人を見つける為、自ら吉原の門をくぐる朱音。惣右助との出会いは最悪だったけど何かと優しくもしてくれるし、用人だった利一郎もそばで助けてくれて、朱音はイケメン2人に囲まれてます。元許嫁の存在や帯を切ったいじめなど、気になる要素がたくさん。朱音の成長とともにその後が楽しみです。

2016/07/30

[すみの]

５巻まで読了。武家の娘・朱音は両親を殺され、犯人の手懸かりを得るため吉原に自ら入る。彼女を見初めた札差の近江屋若旦那・惣右助。この二人が主人公。吉原の遊女の生活やしきたりもわかります。綺麗なお姉さんは女が見ても綺麗でしょうね。両親殺しの犯人探し、吉原での遊女としての出世が見所かと。久々に長編になりそう？な桜小路作品。

2017/04/17

[ねこみみ]

無料。相変わらず、男性陣がイケメンだな～。まだ色々と謎だけど、面白かった。紫は、やっぱり(黒)だね。そんな気がしてた。

2016/08/04

[すず]

レンタル..新作は吉原の遊郭物！武家のお嬢様だった朱音が両親を殺された事によって吉原で遊女"茜"として生きていく話！！両親の仇とかまだナゾが多いけど、桜小路さんの着物男子の色気は半端なくて♪近江屋の若旦那の茜に向ける気持ちもまだ分からないしこれから楽しみな話！！

2015/12/03