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出版社内容情報
藤間麗渾身の本格ファンタジー始動!
平和な日常から一転、突然に古代のような異世界に引き込まれてしまった有紗陽(あさひ)。その地でムラの豪族の息子翠葉流(すばる)に助けられますが、翠葉流の母によって水神への生贄として湖に沈められてしまいます。湖底で無慈悲な水神の妻となることを約束させられた有紗陽の運命は!?
藤間麗渾身の本格ファンタジー第1巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
「黎明のアルカナ」の藤間麗が贈る大型本格ファンタジーいよいよ始動です!!
藤間 麗[トウマ レイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
英知@マンガ専用
42
アルカナの藤間先生のファンタジーということで。表紙の可愛らしい女の子から和やかなお話かと思いきや、なかなか残酷というか痛々しい表現もあって、1巻の時点でまだキュン要素はなしです。水神カッコイイんだけど、人を蔑んでいる節が強いので、早く有紗陽に惹かれるといいなぁ。といっても主人公の有紗陽はまだ子どもなので、本当にじわじわと行くのか気になりますね。翠葉流も大人になったら格好良さそうだし、とりあえず早く水神デレろ!笑”2015/12/29
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
24
鈍感な水神?(; ̄Д ̄)?2017/10/20
ガーガー
22
昔の人は何をするのにもまず神様に聞いていた。だから、自分にとっていいことをしてくれるように生贄を捧げていたことは知っているけど、漫画でもそのシーンを見ると人間の浅ましさが少しだけ見えたような気がした。主人公の有紗陽が言う通り、神様は生贄を捧げたからって、何かをしてくれる訳では無いのに。
パンジャビ
20
最近、妙にAmazonにお勧めされてて気になってた本作。レンタルお勧めにガッツリ置いてあったので、早速借りてきましたよ。この作者さん、聡明のアルカナの方なのか!この作品は、水神に生贄にされたあさひちゃんの話。邪馬台国みたいな時代設定でビックリした。表紙からそこまで読み取れなかった(笑)あと、水神が凄く次元が違う生き物に描かれてて、無慈悲な感じが超いい。あの、表情変えずに眺めてる所とか。他の神様と違って、感情の起伏乏しそうだもんなぁ。すばるはヒーローなのかな。ないかな、タイトルがタイトルなだけに。2016/09/02
ako
16
幼いのに両親から離れ、別世界でひとりぼっちな有紗陽はさぞかし不安だろう。人間には生贄にされて殺されるところだったし、水神は物を見るような感情のない目で見るだけ。ただ一人、翠葉流が有紗陽を守ってくれるのが救い。最後、水神の有紗陽を見る目が少しは変わったように見える。情が移ったのか。2016/08/17