- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 小学館 フラワーC
出版社内容情報
「3年後に死ぬ」と占い師に予言された眠子。その日から彼女の平凡な日々に次々と変化が…。北の街札幌を舞台に、抒情豊かな吉村ワールド。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
薫子
6
勝手に吉村明美祭。再読。十三の両親の話、泣けて仕方ない。眠子の友だちね〜いるよね、こういう子たち。今回眠子はちゃんと反撃して縁を断ち切れたけど、この子らはまた眠子のような子を見つけて利用していくんだろなぁ。2016/05/14
まりもん
6
十三さんの人助けで神社の離れの別荘に住むことに。眠子がただの良い子ちゃんをやめて人に意見を言えたり出来て成長した。十三の家族の話は切なかったなぁ。2012/11/26
のんの
4
再読。余命3年だと思って、吹っ切れた眠子さん。友達の話は、何度読み返しても深いなぁ~、考えさせるなぁ~と思う。2021/01/20
まっぴー
3
眠子の友達(?)が大げさなようでリアルでした。ああいうとこ、多かれ少なかれある気がします。よくいいたいこと言えたなぁ。溶け込みすぎてるけど結局あの老女2人は何しにきてるのかな?眠子の過去も気になります。2013/08/22
ジェミジェム
3
眠子はあたしだ、とおもう。だけど彼女のほうがずっと強い。ものすごく共感できるもんだからもー感動しちゃって感動しちゃって。なんでこう、女性の複雑な気持ちとか、描くのがこんなにもうまいんだろう。どうしてわかってくれるんだろう。2012/07/31