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出版社内容情報
過去の苦い経験から人とつきあうことが怖くなってしまった果津。そんな彼女の気持ちをただ一人理解する桐島。やがて二人は結ばれるが…!!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タク
2
なんとなく甘く終わった件。もう少し不穏な空気で終わっても良かったと思うんだけどね。特に健太ってムチャクチャやった報いを実は受けてないしな(というか、2巻では全体的に影が薄いw)。あと果津がP123で健太の父を「誰もいない人」で「あわれ」に思うってのはあまりに傲慢すぎ。これが若さか。2010/10/27
里中
1
中学時代の苦い経験から人とつき合うことが怖くなってしまった果津。だが、子供の頃に父親から虐待をうけていたという同級生の桐島だけは彼女のそんな心に気付くのだった。そして、強く結ばれる二人…。ところが、桐島の気持ちに全身で応えようとする果津はあるミスを…!? 予想外の展開に驚いてしまいましたが、寄り添える人が出来て守るものが増えて人は強くなれるんだなって思いました。2010/06/13
フシギダネ
0
長編にしても良かったのかな。2011/11/17




