フラワーコミックス 少コミ 妖しのセレス 〈２〉 - 天空お伽草子

渡瀬悠宇

小学館（1997/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 181p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091363558
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

16歳の誕生日、妖と明の双子の兄妹を待っていた苛酷な運命とは…!?　羽衣伝説が現代によみがえる、壮大なスケールの天空お伽草子、第１巻。

御景家に災いをもたらす「天女」として、親戚一同から命を狙われる妖。母親にまで殺されそうになった時、妖の中から「セレス」と名乗る天女が現れた。御景一族を滅ぼし、羽衣を取り戻すというセレスの前に、御景家に雇われている謎の男・十夜（とおや）が現れる。十夜を殺そうとするセレスをなんとか止めようとする雄飛。雄飛がセレスにキスをしたとたん、セレスは妖の人格を取り戻した。セレスになった時の事を何も覚えていない妖は、自分が母親を殺そうとしたと聞いて大ショック。一方、事件以来ずっと、御景の本家にとらわれている明。何も知らされないことに不安を覚え、家を抜け出して妖のもとへ向かうのだが!?　●収録作品　妖しのセレス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[フキノトウ]

天女のセレスを手に入れるために手段を選ばない従兄弟の各務。学校の校医として現れた十夜。女子生徒に触れた先生が燃える。天女の血が入った女性たちは妖だけでなはなかったのか。

2023/07/30

[elkcopoloc]

Kindle期間限定無料版。まだまだ謎が多い。海外の天女伝説みたいな話をしてたけど最終的にグローバルな話になるのかな。

2015/03/09

[チューリップ]

妖とセレスのギャップが好きだなあ。セレスは神秘的な感じで好き。男キャラでは当て馬確定な雄飛のが好きなんだけど謎がある十夜もかっこいいなあと感じる。十夜の後つけたり軽率な行動をしてピンチになるのは毎度のお約束だけど玖さんのギャグとか入っていて面白かった。

2016/09/10

[みー]

お母さん登場 そりゃ愛する人を殺したと言われたら でも娘なのに お父さんはまともだったな

2014/03/02

[まき]

シリアス、緊迫が多い展開もQちゃん、もとい玖さんが出てくると和む。おじいちゃんより何を考えているのかわからない各臣の方がずっと怖い気がしてきた。

2012/06/26