フラワーコミックスαプチコミ あやまち運命論 〈２〉

和久原にこ

小学館（2014/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784091360656
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

運命、それは女を惑わす言葉…

業界ナンバーワン女性漫画誌・プチコミックの大人気ルーキーの最新作！


世界にたった1人いるという、運命の人。
花南は、その相手を自ら手放してしまったが、3年の時を経て再会する。

運命の人の名は、藤宮。
4つ年上の彼は相変わらず頭が良くて優しくて、そしてかっこよかった。

しかし、藤宮はただの素敵なイケメン、ではなかったことが発覚する。
愛するがゆえに、仕組まれていた罠。
好きだからこそ、花南はそのことに傷つく。

両想いなのにうまくいかない恋の行方は果たして…？
プチコミック本誌でも大反響だった「運命の恋」完結！！

そしてコミックスだけの描き下ろしもたっぷり。
ブラック光源氏・藤宮が、花南にプロポーズを断られた日のことを描いた「ブラック前夜」を収録。


同時収録:全身全霊マイハニー、開店☆おしゃれ喫茶

【編集担当からのおすすめ情報】
描き下ろしが10ページもあるのですが、もう、ラフをいただいた時点できゅんきゅんしてしまいました！
藤宮も、人間だったんだなーと、ちょっとひどい感想を持ったり（笑）。
なかなか男性の舞台裏を見る機会なんてないですし、これはぜひ、読んでいただきたいです！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とらこ]

ふむふむ良いラスト。番外編もとても良かった。これやっぱり学生時代の男目線の萌え話が読みたい！気になる作家さまに追加です。

2014/10/03

[にゃんまげこ]

本編だけ見るとやりすぎなとこはあるけど、番外編を見たら可愛くて…♪ブラック化が完了するまでには、いろんな葛藤があったんだなぁ。面白かったです。

2017/01/13

[みきかなた＠灯れ松明の火]

14才の花南に一目惚れしたことを恥ずかしがる藤宮さん。そういうものか？花南のほうがきっぱりしていたねぇ。理想を押し付けたら上手くいかないよね。

2016/11/03

[ｃｈｉ]

花南を好きになったきっかけを言えない藤宮さんにやられたー！（笑）常に冷静で完璧なイケメンが弱味を見せたり照れたりって何でこんな心つかまれるんだろう…(　ﾟдﾟ)♥︎復縁してもなかなか全てうまく、とはいかずどうなるのかなーと思ったけどやっぱり花南らしい結論で安心した。番外編も良かった。花南が泣いてる席の隣に藤宮さんが座る画がブワッてなった(;_;)読み切りの全身全霊〜もとても面白かった！和久原さんの既刊よみあさるぞ＼(^o^)／

2015/01/11

[まる]

藤宮さんが花南大大大スキで乙女で、「よかったね！花南手に入ったね！結婚できたね！」て嬉しくなったよ。短編の未来から来た息子と名乗る旦那様の話も、元モデルのカフェマスターとバイトの話もどちらもよかった！ 初読み作家さんだったけど、探して他も読もう‼︎

2016/12/04