フラワーコミックスαフラワーズ<br> さよならソルシエ 〈1〉

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フラワーコミックスαフラワーズ
さよならソルシエ 〈1〉

  • 穂積
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  • 小学館(2013/05発売)
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  • サイズ コミック判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091352026
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

ためし読み
画家と画商…ふたりの“ゴッホ”の伝記浪漫

19世紀末、パリ。のちの天才画家ゴッホを兄に持つ、天才画商テオドルスの、知られざる奇跡の軌跡。生前、1枚しか売れなかったゴッホが、なぜ現代では炎の画家として世界的に有名になったのか…。その陰には実の弟・テオの奇抜な策略と野望があった! 兄弟の絆、確執、そして宿命の伝記!

【編集担当からのおすすめ情報】
デビューコミックス「式の前日」の穂積、初の長編。新境地に挑戦中です!

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1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

215
二人のゴッホの兄弟愛とあれば、当然兄で画家であるゴッホが主役だと思うだろうが、そうではない。ここでは妖しいソルシエ(魔法使い)のごとく、魅惑的でかつ危険な香りを漂わせている弟のテオドルスが主役である。浮浪者とチェスをしていたかと思えば、画商として有能さをアピールしてみたり、パン屋の主が描いた絵を売ろうとしたり…。弟であるテオは、兄のフィンセントに献身的に尽くしたのではなかったのだろうか。ページを繰れば繰るほど、イメージしていたものがガタガタと音を立てて崩れていくのだ。これは一体どう展開していくのだろうか。2013/05/25

185
画家である兄フィンセントと画商である弟・テオの伝記的ゴッホ兄弟物語の第1巻。彼らを描いた古い映画を先月観たばかりなものだから、この作品の中のテオがあまりにクールでカッコ良過ぎる上、フィンセントがピュア過ぎて、顔つきも本人達にまったく似ていないのってどうなの?と思ったけれど、兄弟の宿命と確執を軸に、テオの画商としての才覚をドラマティックに今後も展開していくようで楽しみになった。事実に忠実かは期待せずに、あくまでもフィクションとして、でもある程度は先が見えているお話として引き続き次巻以降も読んでいきたい。2013/05/20

Shimaneko

128
やっぱ巧いな、この人。ゴッホには特に興味なかったけど、ぐいぐい引き込まれる。「いつの世も 体制は内側から壊すほうが 面白い」なんて、もやは少女マンガのネームとは思えましぇん。テオがステキすぎ♡ 悲劇の予感をはらみつつ、怒涛の下巻へ!2013/12/11

秋桜1063

117
以前、第一話のみの試し読み冊子で心を掴まれて、今回迷わず購入。今となっては余りにも有名な画家フィンセント・ファン・ゴッホの兄であるテオドルスが主人公の物語です。 イラストのタッチが凄く好みで、見ていてとてもうっとりします。 後半のゴッホのおばあさんとの対話、特にラストにかけての部分がとても好き。自分の目の前でゴッホに冬景色を夏色に染められていくような気持ちになった。 他の人、少女漫画を読まない人にも是非お勧めしたい一冊。2013/05/13

ぐっち

111
もう、表紙から!来てるでしょ、来てるでしょ~、これ!!「式の前日」の穂積さん、前作とは全く違う趣のゴッホ兄弟の長編。パリの画壇にケンカを売る、テオドルス(弟)。その眼力にやられました。また、天然ゴッホ(兄)も新鮮。ゴッホというと、あまり明るい未来が待っていなかったような気がしますが、穂積さんの描くゴッホ兄弟はどうなるのか、どきどきしながら次を待ちたいと思います。2013/05/18

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