フラワーコミックス 蒼の封印 〈９〉

篠原千絵

小学館（1994/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 186p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091343291
• NDC分類 726.1
• Cコード C0000

出版社内容情報

鬼の一族・東家の蒼子と西家の彬。敵対する血の宿命に逆らって愛し合う２人に、平和な愛の日々は訪れる…!?

鬼の隠れ屋を守る鬼面獣。その圧倒的な力を、蒼子は体を貫かれながらも押さえ込んだ。高雄が現れて再び危機に陥る蒼子だが、緋子を人質に取り、隠れ屋の扉を開けさせることに成功する。だが、その中には鬼門にとっての病院である“癒しの場”があるだけだった。期待していた鬼門の秘密がないと知って落胆する蒼子。だが、そんな彼女に興味をもった鬼面獣が隠れ屋の秘密を話してくれる。それによると、隠れ屋は全国に、東家・西家・南家・北家それぞれひとつずつ、力の源がある。中でも東家の隠れ屋を塞ぐことを“蒼の封印”といい、そこには鬼門の存亡に関わる秘密が隠されているという。蒼子たちは、隠れ屋捜しを始めるが!?　●収録作品　蒼の封印

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

隠れ屋が鬼にとって聖地であり、隠れ屋を塞がれると滅びてしまう事が判明。蒼子は”蒼”だから、蒼の封印か…やっとタイトルの由来が判明。ここまでの展開を先に作ってからのタイトル決めだったら凄いな。西家の隠れ屋も見つけ、彬は白虎の正式な力を継承した。

2014/03/28

[ミレー]

どこでもラブシーンしちゃう彬に能力付与された。

2014/08/11

[どあら]

鬼の隠れ屋を見つけて、白虎本来の力を取り戻した彬。

2014/07/18

[ちーちゃん]

いろいろと判明してきます｡

2013/03/03

[みかん@道北民]

図書館にて。

2012/10/05