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出版社内容情報
鬼の一族・東家の蒼子と西家の彬。敵対する血の宿命に逆らって愛し合う2人に、平和な愛の日々は訪れる…!?
蒼子の前に死んだはずの兄・高雄が現れた。しかし彼は兄ではなく“蒼龍”の力を使って鬼門復活を企む「北家」の“玄武”だった。高雄にむりやり人喰いをさせられた蒼子は、その直後、高雄の不思議な力によって口から生気の玉を出す。不気味に光るその玉“蒼魂”を、捕まえてきた人間に食べさせたとたん、その人間は鬼に変身した!実は、それこそが“蒼龍”である蒼子の持つ「鬼門復活」の能力だった。人間をすべて鬼に変え、街を乗っ取ろうとする高雄。彼に操られた蒼子は、体が欲するままに次々に人を食べる。だが、人間としてそれに耐えられない蒼子。必死の思いで逃げ出し、彬の弟・楷(かい)に助けを求めるのだが…!? ●収録作品 蒼の封印
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
蒼子の特殊能力とは人間を鬼に変える能力だった。自分をコントロール出来ず死を選択した蒼子だったが、死ぬ事さえ叶わなかった。鬼門を潰すためにはオリジナルな羅ごうの髪を処分しなければならないが…。下等鬼の食事がおぞましい。2014/03/28
烏鳥鷏
2
再読。鬼増殖。千年かけて復活させた一族の長に逃げられるとか鬼サイドに同情する。なんで普通の人間としての記憶植えつけたり学校に通わせたりしたんだろう。最初から英才教育したらこうはならなかった2014/03/10
ミレー
1
櫂がだいぶ丸くなってるなぁ。2014/08/11
みかん@道北民
1
図書館にて。2012/10/04
どあら
0
北家の高雄にさらわれた蒼子は、鬼門の復活の為に人間を食べて蒼魂を作り、鬼を増やす行為をさせられる。蒼子達は羅睺の髪から蒼龍のクローンを造り出せることを知る。2014/07/16