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出版社内容情報
愛憎は時空を凌駕し、輪廻の螺旋を描く──
情報誌のライターをしている桜子は、
幼なじみでお寺の跡取り息子・双樹に
ずっと想いを寄せている。
けれど彼は、恋愛感情も性欲も欠落した
″Aセクシャル″だった──
高校生の時に双樹のカミングアウトを
聞いてから7年。それでも想いが届くことを
信じて待ち続けていた桜子だけど…?
「八百屋お七」、「牡丹燈籠」といった怪談の世界と
主人公の恋物語が、時に切なく、時に壮絶に絡み合っていく、
ホラーLOVEロマンス!!
【編集担当からのおすすめ情報】
ラブコメから歴史物まで、
多種多様な作品を生み出してきた実力派・今井康絵が、
ホラーとラブストーリーを巧みに融合させた“新境地”作!
「恋」につきまとう「業」をテーマに、
前世と現世の愛憎が絡み合っていく描写は圧巻です。
この作品に潜む“恋愛の本質”を、是非あなたも探してみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなの
3
幼なじみの双樹をずっと好きな桜子。でも彼は無性愛者だった。だからずっと片思いのまま。でも、そろそろ気持ちが限界。そんな彼女たちに情念にかられて成仏出来ない妖怪?が襲いかかる・・・。さて、双樹は愛おしい気持ちを感じることができるのか?と言ったあらすじだと思うのですが(笑 絵はきれいです。ですが、オカルト系苦手ですし、妖怪たちの情念も理解できず、最後の最後にゾクッとさせられちゃうし・・・。私なんでこの作品借りてきたんだろう・・・。2014/05/14
Yasuko Yamamoto
1
六道四生2014/02/16