フラワーコミックスαフラワーズ ピアノドクター 〈１〉

有留杏一/イタバシマサヒロ

小学館（2011/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 182p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091336460
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

天才調律師・織斗が紡ぐ癒しと再生の物語

大ヒットコミック「BOYS BE…」の原作者・イタバシマサヒロが、flowersイチ押しの新進作家・有留杏一と組んだ、ハートウォーミング・ストーリー。

奇跡の手を持つ男・手嶋織斗は、ヨーロッパで活躍していた天才調律師。父の死の知らせをきっかけに日本に帰国して、失踪した母親の消息を追いながら、様々な調律依頼を引き受けていきます。

思い出のピアノ、孤独なピアノ、見放されたピアノ、etc....。 持ち主の生き方をも反映させた因縁のピアノたちに対峙しながら、織斗は凝り固まった人々の心をも、優しく解きほぐしていきます。彼の紡ぐ、再生のストーリーにご注目ください…!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちはや]

ピアノの調律、昔はやってもらってたんだよね。引かなくなってからはそのままだったのかな。もうピアノ自体も処分してしまってわからないけども。音叉には興味あったわ、とふと思い出したり。流れのない川、いや、池？沼？ちょっともったりとした雰囲気ってのが、このコミックの感想。2巻で流れるか!?

2015/12/01

[saki＠まったり更新中]

ピアノ調律師のお話ということで読んでみました。メジャーな職業じゃないですが詳しく描かれていて良かったです。ピアノを調律していく中での出会いや生き別れの母と伯母との関係も気になります。次巻も楽しみに待ちたいです。大和和紀さんの絶対音感の音大生がでてくる話を思い出しました、かなり昔のですが；

2011/02/06

[かー]

女の人がみんな同じに見える…(笑)絵はちょっと苦手でしたが、内容は良かったです。少しでもピアノを好きになるために買った漫画でしたが、買って良かったです。

2011/01/22

[愛理ちゃん88]

ピアノ・ドクターはクールでかっこいい。「調理をはじめます」が又いい。マンガに登場する曲はのだめカンタービレと比べると弱い。

2013/08/02

[冬蔵]

読んで、私のピアノの扱いを反省した……もっと大切にしてくるべきだった。幼い頃からの習慣で、毎日弾いているというのに、ピアノについて全く知識が無かったことも、恥ずかしい。 作品については、少し懐かしい感じのする絵柄や表現だと思います。私は、古くさい＝悪いこと ではないと思っているので、上等です。期待して続きを待っています。

2011/01/15