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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
池野恋太郎
3
最終巻。 途中からダレてたけど一応は綺麗に終わらせた感じ。だけどラスト頁のセラフちゃんはどうかと思う。続きもいける終わり方だとは思うけど一気に冷める。2019/09/21
D4C
2
最初は人の顔を持った動物が襲い掛かってくるという、パニックホラーだったものが、話が進むにつれて進化や、人間と動物の関係性といった壮大なテーマに。アクションシーンで、何が起こっているのか描写が分かりにくい点があったりしましたが、通して読んでみると、作者さんが描きたい物語は描き切ったな、という感じがします。最後のオチは昭和世代じゃないとわからないんじゃないかな?w2024/04/16
せい
2
決してバカにしてるわけではないんですが、 パニックホラーの皮を被ったギャグ漫画でした。 でも、ちょっとだけ、人間や動物の日々の営みについて考えさせられました。 自分以外の生物がどんな考えを持っているかなんて分からないですからね。2020/04/10
薫水
1
いつの間にか終わっていたので残り3巻分まとめ読み。後半のダラダラ、主人公という名の犠牲、諸々あるけど無事に完結。富士に登り始めてからが致命的で、終盤どうでもいいなと読みながら思ってしまったけど(園長も何だかなぁだったし最後の鳥は余計にそう思った)最初の頃を思い出させる動物たちとの絆をもう一度もってきた点は良かった。2020/10/17
kengoshi
1
気持ちの悪いパニックホラーの皮をかぶっためっちゃ考えさせられる生命倫理本。後半の畳みかけよ。敵であるジンメン。そのジンメンをも肯定する生命。いやー、すごいね。読んでない人はぜひ読んでほしい。最終巻までいかないと良さがわからないのが残念だけど、落ちがいい本。広げた風呂敷を綺麗に回収。全てを肯定するマサトの在り方は素晴らしいな。強くそして悲しい。たどり着いた答えが伝え続けること。マサトの能力の真価もそこにあるんだろう。裏表紙もいままではただのお色気だったのに・・。確かにエロだけど、卑怯だよ泣きそうだわ。2019/10/19