裏少年サンデーコミックス 透明の君 〈１〉

季生みなと

小学館（2018/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 188p／高さ 19cm
• 商品コード 9784091287281
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

彼女はなぜ“消えた”？ 青春群青ドラマ！

夏の終わりに、彼女は消えた。
クラスメートの立花光里。

ひかえめで自分を出さない高校生・日野正太。
他人には言えない悩みを抱えた彼を救ったのは、
クラスの人気者・光里だった。

そして始まった、2人だけの交換ノート。
誰にも言わない秘密の関係が続く中、
2人の距離はどんどん近くなる。
あの夏の日までは―――

第1巻から目が離せない衝撃の展開…！
透きとおる、青春群像ドラマ！！

【編集担当からのおすすめ情報】
一見普通の高校生、日野の抱える深い悩み。
そんな日野を明るく照らす、光里のまぶしい笑顔。
そして、明るかった光里が消えてしまった理由。

コミックアプリ「マンガワン」掲載時から、その緻密なキャラ描写と、
冒頭からは想像もできない展開を迎えるストーリーが大反響！
立花光里と日野正太、青春を超えた2人のドラマから目が離せません！！



季生 みなと［キウ ミナト］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ももめい②]

ツイッターでフォロワさんがおすすめしてたので気になってたお話。キラキラして見えても、元気に見えても、いつも笑顔でも、大好きな友達にも大事に思われていても、心の中には誰も入れない、誰も入れたくない場所があって。その気持ちが救われてほしいな、、、と思いながら3巻まで一気読み。

2020/09/14

[そうちん]

なんだろうこれ。 たまたま表紙で買ったけどこんなに複雑で深くて悲しくて儚いような、それでいて綺麗な物語って感じ。 まだまだ入りだからだけど、初っ端から飛ばしすぎ、、、

2019/05/28

[ぬりかべ]

立花さんと仲良くなったのに、なぜいなくなったのか、 そしてそれに関するクラスの反応に違和感を感じる日野君 その日野君自体もなぜしょっちゅうボロボロなのか？ スターツ出版で取り上げられそうな話、と言えば雰囲気伝わるだろうか。。。 絵はまだまだこれから（がんばれ） 巻末のおまけマンガ、立花さんを主眼にしたシーンだけど、すごく映像感あふれ、ビビッドに感ぜられます。とくに最後の２コマ。ここだけでも読む価値あり。 何を思ってこの言葉を紡いだのか、コミック完結したら答え合わせしてみよう。

2019/04/07

[水面頼光]

Kindle無料版にて。青春恋愛物語と思いきやトンデモSFだった。

2019/04/29

[nanchara_dawn]

【面白い!!】成績優秀・容姿端麗なクラスメート「立花光里」。過酷な家庭環境に悩む主人公はひょんなことから彼女に救われる。しかし、一学期の終わりに光里は突然転校してしまう。そして、夏休み明けに登校すると、クラスメートは誰も彼女のことを覚えていなかった──。とにかく主役二人が魅力的で、この二人を軸にした日常系漫画が読みたいぐらい。そして1巻のラストで衝撃の展開が待っているのだけど、これ、2巻はどうなっちゃうんだろう……続きが気になりすぎる。

2019/01/07