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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
13
高木さんよりも好きかもしれない、この感じ。大根の話、歯は上に投げるって話が特に。2018/03/11
緋莢
12
仕事は全く上手くいっておらず、ツボを8個売りつけて消えてしまった彼氏。そんな状況に 絶望し、死ぬことにした女性が、上の階の住人に苦情を言いにいくと… というのが表題作。6編が収録されていますが、「山本崇一朗(裏)短編集」という副題がついているせいなのか、最終的には 良い話で終わるものの、絵が暗くて、個人的に読んでいてどんよりした話も(表題作と 歯は上に投げるもの)。「スズキと大山」、「ボクとボクの兄キ」は好みでした。2023/05/10
イーダ
7
今と作風が違いすぎててびっくりした。短編小説でありそうな話があったり。で、高木さんで流用されてるキャラって、もしかして真野ちゃん?2018/01/13
紫雲寺 篝
7
2冊同時刊行、「からかい上手の高木さん」の山本崇一朗の初短編集。死のうとした所にうるさく聞こえる上階の太鼓の音。文句を言いに行ったら……「ロマンチック」。好きな女の子のため努力して宿題も頑張る少年とその兄の結末は……「この夏」。偶然出会った上から降ってきた女になぜか惹かれて……「歯は上に投げるもの」。テストの点が悪く塾に行かされそうになった悪ガキ達の悪アガキ……「ボクらの友情戦記」。大根と足の速さとドロボーと。少女が少年にする仕返しは……「スズキと大山」。双子の兄に嫉妬する弟は……「ボクとボクの兄キ」。2018/01/13
さとさとし
3
からかい上手の高木さんで売れた山本崇一朗の初期短編集。まあ、モテない鬱屈とした少年主人公の話多めで、全然可愛くない画風の話も結構ある。別に悪くないけど、特別面白くはない。結局、この作者は、高木さんみたいなやつがよいね。巻末の落書きおまけ漫画は好き。2021/12/09