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出版社内容情報
異色倒叙ミステリー完結!
ピアニスト・堂谷殺害の真犯人・田原友成を追い詰める芥川。
だが、事態は警視庁管理官・安澤の登場で急展開に!!!!
相手は警察組織・・・ 果たして芥川は真犯人を打ち崩し
自らの身の潔白を証明する事が出来るのか!?
華麗な推理と巧みな話術で犯人を追い詰める
異色倒叙ミステリー堂々完結の最終巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
最終巻の今巻は見所がいっぱい!
芥川は身の潔白を証明することができるのか!?
そして一連の事件の真犯人は!?
是非ご一読ください!
山崎 京[ヤマザキ キョウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
12
童谷殺しを擦り付けた警官・田原へと迫る芥川。元来気弱で真犯人である安澤管理官の指示で動いていた彼を効果的に追い詰める事で、安澤との直接対決を狙う対峙の行く末は・・・。最終巻。田原は精神的な脆さや本人の落ち度が大きく御しやすいとは思えたけれど、ちょっと安澤がここに来てチョロすぎる。ここまでの周到さを考えると振る舞いや読みが急に杜撰になった様で、展開的には円満終了だと思われるのに、このせいで打ち切りともとれる性急さの方が先に来てしまっている。終盤に来て印象を落としたのが残念でならない(以下コメ欄に余談)。2017/11/29
HK
4
ここまでトリッキーな作劇が良かっただけに、最終巻の普通ぶりに割とびっくり。勝利を確信して自白してしまうことで勝負がつくという舐めプ展開を、オーソドックスで爽快感があると感じるか、今までの頭脳戦はなんだったのかと感じるか。2017/12/05
にゃー
0
小ネタを駆使してきちんと終わらせたかな2021/04/17