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出版社内容情報
惨劇を阻止すべく、屋敷の亡者を一掃せよ!
凧葉と紅に救われ、
一命を取り留めた破壊者達は
屋敷の深部へと歩を進める。
その先で、侵略者達の
恐るべき目的が明らかに…!!
そして総理らと共に、
遂に双亡亭の門前に立った青一と緑朗。
迫り来る絶望を打破すべく
命懸けの攻防戦が始まる…!!
【編集担当からのおすすめ情報】
双亡亭の”弱点”を発見し、攻勢に出る破壊者達。
青一や緑朗も合流し、前半戦クライマックスへ…!!
藤田 和日郎[フジタ カズヒロ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
69
一致団結して双亡邸の奥へ。タコハの言動には若干の無理を感じるけれど、確かに中心近くまで来て引き返すかは微妙なところ。でも怪我人も多いのだから、一旦引き返すべきだろう。ま、それじゃ物語は進まないか。双亡邸の弱点と目的は判明した。青一たちも間近に。いざ反撃、しかし犠牲も大きい・・・。フロルの決死の覚悟は報われたのか。死んじゃうのかな。次巻予告をよーく見てみると・・・。2017/10/18
sin
46
一般人と蔑視されながらも流石は主人公!今回は彼の熱意が能力者達を次のステージに誘う。そして判明した敵の弱点と恐るべき目的!アクションが強すぎて屋敷に囚われた現状という恐怖がともすれば薄れがちではあるものの、次の展開に目が離せない。2017/10/20
ホシナーたかはし
46
五巻のきりた三姉妹もですが、フロルが実の親によって初めて「お客さん」をとらされる話を、よく少年誌で許しましたね。今までは双亡亭の目的や恐怖に目が行ってましたが、子供が身近な人や親から突き放される方が、一番怖いことを六巻で言いたかったのか。こういう「現実にある」話を、少年誌で描いてくれた方が断然良いです。2017/10/19
鱒子
45
双亡亭の弱点がわかった!前半戦クライマックス!この巻にはおさまりきらず、クライマックスはまだまだ続きそうです。 ほぼ毎回、わたしはこの本の帯について文句を言っている気がしますが、今巻は特に!特に!ひどかったです。主人公の顔が帯で隠れて全く見えません(^^;; もう帯いらんよぅ〜2017/10/23
exsoy
38
遂に役者が揃う。緑朗の懇願シーンで何故か涙が出た。双亡亭壊すべし。2020/10/04