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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
6
完結。角倉がテラー・サンスクリット(キマリス)の幻覚による妨害を受けるもセイヤ、花観月の協力で内定を勝ち取る。カズヤvs.十号霧人(メフィスト)はまさかの省略。カズヤvs.久遠宗司(サタナキア)もかなり駆け足気味。最後は一応、ちゃんと終わったけど、もう少しじっくり描いて欲しかった。プロットが巧みで、面白い作品でした。2018/05/24
なけなしの不安要素
0
「不採用=死」という設定が面白すぎた。この作品を読み進め、自分自身の就活の記憶が頭を過るたびに、その設定は現代を最も表現しているように思えた。就活によって一生が決まるというアイデアを、そのシンプルな等号に置き換えることができ、それを元に心理戦を描くことができる原作者の頭の良さに驚いた。原作者の学歴が知りたくなった。2018/09/11