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出版社内容情報
SF×青春ジュブナイル巨編待望の新刊!
(シリーズあらすじ)
交通事故で瀕死の状態になった時、目の前に現れた鳥男。烏丸英司は、彼から血を分けられ、自身も身体から翼が生える鳥男となった。
烏丸に血を分けた鳥男の正体は同級生の鷹山崇。烏丸と鷹山は、同じ事故に遭い、同様に鳥男化した友人とともに、謎の現象「ブラックアウト」との闘いを繰り返している。
(7巻あらすじ)
交通事故がきっかけで、身体から翼が生える“鳥男”となった烏丸たち。
バードガールと名乗る謎の人物との白昼堂々の戦闘。
鴨田の瀕死からの覚醒に絶望し、
自滅しかけたバードガールに鷹山は選択を迫った――。
一方、アメリカでは、あのお騒がせ鳥男・アーサーが
驚くべき行動に出る―!?
【編集担当からのおすすめ情報】
本作の特徴は、とにかく緻密に構築された世界観にあります。
1巻からそこかしこに張り巡らされた伏線が、
徐々に回収され始めた今、
まさに「読み始め時」です!!
田辺 イエロウ[タナベ イエロウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
24
なにか大きな事態が動こうとして、闇に葬られた、ということは感知できたのだけど、それがなにで、誰がなにをたくらんでいて、なにが成功して失敗に終わったのか、さっぱりわからなかったので、8巻を読んで人間の関係をラインでつないでから改めて戻ってきた。…いくら考えても、これが正気の結果だとは理解できない。あの組織はなにを考えているのか。最後の、鷹山に思いを伝えたアーサーの姿をみたあと、表紙の笑顔をみると、辛くて涙が出る。だいたい、子どもを餌にして子どもを…って、どっちが怪物なのか!2016/08/20
死屍発苦
22
嫌な想像はしてたけどその8割ましな酷い惨劇になっちまったなあイエロウさんは良い雰囲気から直下降な展開叩き込んでくるけど鴨田が無事だったからこの作品だと手加減してくれてると思ってたのにただ話としてはくそ面白く次の展開が気になる引きに期待が高まるね2016/03/21
sskitto0504
22
色々と悲しくも激動の巻になりましたね…一気に物語が広がりを見せている…鷹山…2016/03/18
やんやん
20
ひどい…。アーサー明るくて面白かったのに。そばかすの女の子ロビンがどうなったか…。相変わらず笑ってしまうコマ多く 波が激しい。鷹山はどう感じて今回はどんな感情を覚えたのだろう。あぁ面白い!2016/03/21
JACK
17
☆ 背中に羽根の生えた「鳥男」の烏丸たち。彼らは事故現場などで人々を救出したところをマスコミに取り上げられ、ヒーローになってしまう。一方、生体兵器を研究する組織「EDEN」の研究施設から、鳥男アーサーが仲間とともに脱走する。果たして日米の鳥男たちは出会う事が出来るのか…。最後の絶望感が印象的で、この出来事に対する鷹山の決意が何をもたらすのかが気になります。2016/03/22