少年サンデーコミックス 今際の国のアリス 〈１７〉

麻生羽呂

小学館（2016/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p
• 商品コード 9784091266989
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

戦慄！魂揺さぶる、サバイバル・サスペンス

「げぇむ」を「くりあ」しないと死ぬ世界「今際の国」。
「ねくすとすてぇじ」に入り「ぷれいやぁ」達が
破竹の快進撃を続ける中、「げぇむ」を降りたアリス。
「だいやのきんぐ」との戦いを経て、変化し始めるチシヤ。
残り少ない命の中、彷徨うニラギ。
因縁深い3人が集まり、「えきしびじょんげぇむ」
「ばとるろいやる」が開始――！！
そして、最後に立っていた男は、いよいよ最後の「げぇむ」会場へ！！
いったい何が待ち受けるのか…！？


【編集担当からのおすすめ情報】
本作のスピンオフ作品「今際の路のアリス」第1集が、同日発売です！！
（原作・麻生羽呂、作画・黒田高祥。「月刊サンデーGX」連載）
こちらも是非ヨロシクお願いします！！

第55話 かいさいなのかめ（3） 5
第56話 かいさいなのかめ（4） 41
第57話 かいさいなのかめ（5） 77
第58話 はあとのくいいん（1） 113
第59話 はあとのくいいん（2） 151

麻生 羽呂［アソウ ハロ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sin]

いままでシビアに展開してきて、ここに至っての偽善には肩透かしな感じを覚えた。ともあれ最後のゲームに挑む主人公については長期休暇で甘やかされすぎたのではないか？それとも作者が主人公を使ってプレイすることを減らした為に勘所を失ってしまったのでは…などと勘ぐってしまいたくなるような頼り無さが…それとも最後に用意されたゲームに掴み所がないせいでしょうか？様々な仮説が出てきましたが、はてさて作者はどのような結末を用意しているのでしょうか？

2016/01/21

[烟々羅]

収録の最終話だけ雑誌で読み落としていたようだ。手に取ってよかった。　ところで、いま記録のために奥付をみたら「マンガでわかるメンタル・クリニック」などを代表作とする精神科医兼漫画家のゆうきゆう氏が協力として名を載せているようだが、どこに協力しているんだろう？

2016/02/01

[ひろき]

シチヤ思ったよりあっさりやられたなあ。あと男気じゃんけんでアリスとウサギが最後のゲームへ参加するまでの過程が少年漫画の熱さがあって良かった！ミラさんホリックの侑子さんみたいｗ。遂に次巻で今際の国の秘密が明らかにされそうなのでとても楽しみです！

2016/01/25

[yoshiki_hori]

ラストバトルに向けて、ついに立ち上がる主人公。作品初期からの最強キャラ、チシヤさんエピソードにからめて。チシヤさんはここで戦線離脱。お疲れさまでした。いずれ、アリスとげぇむ内でバチバチにやりあうのかと思いましたがそんなことはありませんでした。そもそも得意分野が全く違いますもんね。チシヤさんが勝ち残ってきたげぇむにアリスが何とか出来たとは思いませんし、アリスが勝ち残ったげぇむにチシヤさんが…まあこれは何とかしそうではありますが💦ともあれ、最後のげぇむ。くろけっと。はあとのQミラとの対峙です。次巻最終巻

2022/02/04

[sskitto0504]

ラストげぇむ開始しましたね…いったい何が真実なのか、今際の国とはなんなのか…最終巻に期待しよう…

2016/04/07