少年サンデーコミックス いでじゅう！ 〈６〉 - 県立伊手高柔道部物語

モリタイシ

小学館（2004/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 179p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091266361
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

かつて名門だった伊手高柔道部を復興させようと、新部長・林田亀太郎は燃える。だが周りの仲間はおかしなヤツらばかりで…。伊手高柔道部員たちが繰り広げるにぎやかなコメディ。

▼第56話／昇級試験▼第57話／林田危機一髪!!▼第58話／マスク・ド・ダルマン▼第59話／総選挙▼第60話／諸行無常▼第61話／ディスカバ桃ちゃん▼第62話／遅刻DEピンチ!!▼第63話／桃ちゃんの誕生日▼第64話／林田の朝練計画▼第65話／ベリ子の恋敵▼第66話／君の視界に入りたい！●主な登場人物／林田亀太郎（伊手高1年生。柔道部部長を任された、真面目ながんばり屋）、森桃里（もり・ももり。林田が想いを寄せる女の子。ベリ子に誘われ柔道部のマネージャーに）●あらすじ／いまだ全員白帯の伊手高柔道部の面々が、揃って一級（茶帯）の昇級試験を受けに行くことに。意気込んで会場に向かうが、中学生が多い上、三試合中二勝すれば合格ということで、一気に楽勝ムードに。しかし、林田の初戦の相手は、なんと三浦だった!!　果たして、全員無事一級に合格できるのだろうか？（第56話）●本巻の特徴／柔道場を他の運動部に開放することを公約に掲げた野球部の中尊寺が、生徒会長選挙に立候補した！　柔道部の危機を救うため、対立候補に出馬させられたのは、なんと皮村…!?（第59話）　F組の不思議系美少女・三橋麻彩が、キャラモロカブリのベリ子と深い仲（？）の三浦を奪おうと企んで…（第65話）。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫雲寺 篝]

お色気解禁、という感じ。柔道一級の試験を受けたり、皮村が生徒会長になったり、林田と森がさらに意識しあったり。別に絵的には全然良いんだけど、発言やら何やらがやはり少年誌離れしてるなぁと思う。ギャグは少年誌なんだけど。この時期ってみんなこうだったのかな？地味に巻末の初期キャラ設定集が面白い。東はまだわかるが、なぜか皮村がバッチリポーズとってて面白い。藤原は最初から凄い突き抜けたキャラだったんだな。今の絵柄を考えるとモリタイシの絵柄は出来てるけど、初期絵は、主に藤原を見ると、雷句誠に影響されてるのかな、と思う。

2016/09/17

[もだんたいむす]

2013.09.25 読了

2013/09/25

[緋莢]

皮村が生徒会長に！？

2008/03/06