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出版社内容情報
遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
20
再読。バタバタと戦友が失われる中、鳴海、ミンシア、ジョージ、阿紫花は何を受け継いでいくのだろう。フランシーヌ人形の秘密が明かされ、才賀家との繋がりも見えてくる。物語のターニングポイントになると思われる。最古の四人の敗北と、普通の人間であることをやめ、しろがねよりももっと「戦う存在」として覚醒していく鳴海。姿かたちを変えても尚、変わらないものがあるが、一方失うべからざる存在を失っていく鳴海。強くなれば強くなるほど悲しい存在に。阿紫花も地味に覚醒。巻末のイラストもカッコいい。彼の変化も見どころの一つだろう。2018/02/22
ホシナーたかはし
7
再読。何度読んでも「ティンババティ~!」と号泣。ロッケンフィールドの「観ていてやるから」は読者の代弁か。藤田先生の描く漫画の「絶体絶命」は、本当に切羽詰ってる。そして、みんなの思いにこたえ鳴海の復活。熱い!でも最後に待ち受けるフランシーヌ人形の言葉・・・2016/06/14
むきめい(規制)
6
フランシーヌマジカヨ。2017/03/11
かお
5
みんなの部位と思いを携えて復活した鳴海。最古の四人を倒してフランシーヌ人形の前に立つも物語はまだ続く。仲間の死は決して無駄じゃなかった。2015/09/06
文吾
3
★★★/鳴海のサイボーグ度アップ。そして偽フランシーヌ。才賀アンジェリーヌとは一体どういうこと。フランシーヌ=アンジェリーヌ?で才賀って勝の先祖かしら。(t)2023/09/14