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出版社内容情報
プロ野球・万年最下位チームのトム・キャッツは、優勝しなければチーム解散の危機に大発奮!! 優勝できるか?……そして、新人たちの活躍は!?
▼第21話/寅島の傷▼第22話/しょっぱいミカヅキの夜▼第23話/沈黙の刺客▼第24話/Rの始動●主な登場人物/寅島球地(とらしま・きゅうじ。強肩と鋭い分析力を持つ、トム・キャッツのルーキー捕手。司令塔としての才能を見出され、開幕から正捕手に抜擢される)、三ケ月心(みかづき・しん。通称ミケ。打者の視界から消え落ちる鋭いカーブ“ウィザード・ドライブ”を武器にする新人投手)●あらすじ/トム・キャッツとフェニックスの首位攻防戦は大接戦となり、トム・キャッツ1点リードのまま、9回表を迎える。ところがここでフェニックス四番・中松が三ケ月から起死回生の逆転ツーラン。三ケ月のウィザード・ドライブは異常なまでに球質が軽く、ジャストミートしたら飛ばされてしまうという弱点を露呈してしまった。三ケ月はここで降板し、代わった神童が後を抑え、トム・キャッツは最終回の反撃に移る。2死2塁の土壇場で、打席に入るのは寅島。フェニックスのリリーフエース・九條と寅島の、ハイレベルな心理戦が繰り広げられる(第21話)。●本巻の特徴/フェニックス戦に続く、フォックス戦で三ケ月は投球フォームが大きいことと、けん制が上手くないことをつかれ、走られまくる。しかし、
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