少年サンデーコミックス Ｍｉｓｔｅｒジパング 〈８〉

椎名高志

小学館（2002/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 181p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091261083
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

日本史上、最も偉大な男たちが登場した戦国時代を、新しい視点で熱筆！！　信長、秀吉、家康の若き日の姿をコミカルに描く歴史ファンタジー。

▼第69話／鉄の道▼第70話／黒船▼第71話／未知への船出（その１）▼第72話／未知への船出（その２）▼第73話／未知への船出（その３）▼第74話／未知への船出（その４）▼第75話／未知への船出（その５）▼第76話／本能寺（その１）▼第77話／本能寺（その２）▼最終話／本能寺（その３）●主な登場人物／木下藤吉郎（金も身分もなく、チビで腕力もない気弱な少年。だが、頭のキレはよく、信長に仕え草履取りとなる）、織田信長（「尾張のバカ殿」と呼ばれる、豪快な若者。父・信秀亡きあと、尾張の当主を務めるが…？）、天回（不気味な集団・天回宗を率いる僧。謎の能力を持ち、「歴史」を変えようとしている）●あらすじ／天回は巨大な船「大和」で時空を超える装置を持ち出し、そのまま逃げることを計画。信長たちはそうはさせじと、天回一味を追う。そして船に飛び乗った信長と藤吉郎は、天回と相対することに！（第69話?第72話）。●本巻の特徴／信長たちと天回一味の戦いは、いよいよクライマックスを迎える。熾烈なこの戦いの結末は果して…!?　そして舞台は、約30年後の本能寺へ。信長は天下統一まであと一歩と迫りながら、明智光秀の謀叛の前に絶体絶命のピンチとなる。その時、藤吉郎は…!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[駒場]

ミスジパ、途中から戦国モノというよりはSF状態だったので戦国モノ期待するとがっかりするかも。少年漫画を最近読んでいなかったので一気読みするのに体力を要した。テンション高い。そして皆イケメン

2010/10/03

[読み人知らず]

最終巻でした。モンゴルに渡った説を採ったかー。面白かったけどもう一歩突き抜けてほしかったなー。

2010/07/08

[烏鳥鷏]

いい終わり方。ラスト2巻でぐんと面白くなる。思い通りにいかないから世界をぶっ壊して作り直そうという大ボスはGS美神にもいたのだが、第二次世界大戦の敗戦に納得がいかずタイムスリップで歴史をやり直そうとした天回も似たものがある。エキセントリックながら青臭さもあった10代の信長が、やり遂げてしょんぼりした中年になり、でもまた新たな世界へ。

2025/04/19

[佳蘋（よし）]

再読。

2012/11/23

[ｆじえおわｊふぃえあおｆ]

前半は面白かったが・・・．

2009/08/01