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出版社内容情報
熱く激しく大迫力の完全版!!!
伝説の「獣の槍」を操る少年・うしおと、五百年ぶりに解放された妖怪・とら。この不思議なコンビが贈るハイパー伝奇ロマン!! 1~2巻同時発売!
【編集担当からのおすすめ情報】
4大特徴は1.「少年サンデー」掲載当時のカラーを完全収録!2.サイズはワイドなA5判!3.秘蔵特典物同梱巻もあり!4.カバーを取ると現れる!本体表紙にもカラーイラストが入っています!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
21
2巻では、中国からやって来た鏢が、とらをやっつけようとしていたり、あやかしという海の妖怪が出てきて船を壊していたりする。それぞれ、うしおととらはどうやって倒すのか、そこが今回の見ものだろう。そして最後にはうしおの父、紫月(※ ではなくて「紫暮」だったよ。トラシショウさん、ありがとうございます)とも対戦するんだよ、この二人。果たしてどうなるのか、そこも見ものかなあ。……というわけで次は3巻だね。ではでは、また。2020/03/16
GM職員
18
「母ちゃんがきっと見てんだぞ!」バケモノ退治の武器“獣の槍”を持つ少年・潮と、潮に取り憑く妖怪・とら。凸凹コンビの物語が拡がり始める第2巻。獣の槍が呼ぶのは人、化物、そして謎。鏢との出会い、VSあやかし、父の嘘と死んだと聞かされていた顔もわからぬ母の秘密。きっと誰かが見てるから、恥ずかしいことはできない。カッコつけるって、カッコ悪いことかもしれないけど、やり通せばカッコいいんだ。きっと見ている誰かに、いいとこ見せてやろうぜ。愚直な程に真っ直ぐな潮の気持ちの強さが、子どもも大人も変えてゆく。2019/12/31
アヤ姉
8
イラストの構図の格好良さがハンパない。今みてみると、とらのこの指の形ってお下堂さんの印なんじゃないかと思ったり。2015/07/15
黒雄
7
二巻にしてひょう(漢字出ない…)登場、麻子ととらが出会い、潮が母を知る旅に出る。どの話を読んでも鮮明に覚えている作品って凄いと思う。覚えているけれど、読めば新鮮に感じ、先を楽しみだと思える作品。2015/05/23
本木英朗
6
2巻も超面白かったなあ! 特に鏢と紫暮れが超よかったです、ハイ!!2023/12/26