少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈11〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈11〉

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784091256812
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??

▼第1話/サーカス?ナイフ使いのヴィルマ 第1幕 開幕ベル▼第2話/同 第2幕 ヴィルマとの出会い▼第3話/同 第3幕 殺し屋到着▼第4話/同 第4幕 ナイフ&マリオネット▼第5話/同 第5幕 一時閉幕▼第6話/サーカス?入団希望者 第1幕 開幕ベル▼第7話/同 第2幕 仲町サーカスのピンチ▼第8話/同 第3幕 一時閉幕▼第9話/からくり?銀の煙 第1幕 開幕ベル▼第10話/同 第2幕 アメリカへ●登場人物/才賀勝(遺産相続絡みで命を狙われている少年=マサル)、しろがね(マサルを守ることで事故存在を維持している。機巧(からくり)をあやつることができる=しろがね)、加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬ奇病・ゾナハ病に苦しみながらも、マサルを守るために戦うが、その戦闘で記憶を無くした中国武術の使い手)、ギイ(鳴海を助けた機巧(からくり)をあやつる=しろがねの男)、ルシール(ギイの先生でもあるしろがね)●あらすじ/ヴィルマはニューヨークで恐れられている殺し屋。ある夜、報酬をもらおうと依頼主のところにやって来たヴィルマは逆に消されそうになる。ヴィルマはそれを返り討ちにしたものの、仲間のパムがやられてしまう。パムは息を引き取る直

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

24
ヴィルマ登場回。影を背負いつつも現状から自分を少しずつ良い方向へ変えていくキャラクター。同性愛者?という個性、髪の毛の色を黒色に変えて決め台詞あり。サバサバしていて、しろがねとは別のベクトルのツンデレ。好きなキャラクターだ。柔らかい石を巡っての攻防も徐々に苛烈さを増していくし、敵側の動向もきなくさくなってくる。自動人形たちのデザインの不気味さも、注目したいところ。ゾナハ病という、自分を苦しみ続けた病に、ようやく真正面から向き合うことになる鳴海。そのあとの表情の険しさ、憎しみにとらわれつつある心が気になる。2018/02/21

九夢@腹八分

7
【私のこの体は…明日さえ欲しがらない。】 サーカス編に戻る。ナイフ使いのヴィルマが殺しの仕事として最後に巡ってきたのが勝の暗殺。 ナイフ刺さりまくりのしろがねの自己犠牲の美しさ。 仲町サーカスのコミカルさがこの漫画の幅を広げる感じ。 巻数も二桁になってから作画もいい感じ。うしおととらの頃と比べ読者サービス満載な感じ。 「どうおしだい?」って誤字?2025/02/11

ホシナーたかはし

7
再読。話は仲町サーカスに戻り、黒き流星のヴィルマ登場。エロカッコいい。そして仲町サーカス大ピンチ。ヴィルマとナオタの合わせ技、格好良い!そして鳴海はゾナハ病棟へ・・・2016/05/09

あさひ

7
ヴィルマもいいね!2015/07/06

チューリップ

5
勝の話がメイン。新しいサーカスの仲間が加入するまで。ヴィルマは最初敵として出てきたけどしろがねやリーゼとはまた違う感じでいいキャラしている。しろがねにナイフが刺さりまくるシーンはかなり衝撃だった。普通の人だったら死んでいるしな。勝はサーカスの一員としては芸が出来ないし役には立っていないけど自身の魅力で人を集めているのが他の人には出来ない勝だけの技だよなと思う。2016/11/10

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