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出版社内容情報
比呂(ひろ)、英雄(ひでお)、ひかり、春華(はるか)。恋に、スポーツに、それぞれ「青春」が熱く輝く!大好評バックアップ「青春」ストーリー。
▼第1話/よかねえよ▼第2話/お世話になってます▼第3話/えらくなったもんだ▼第4話/有名になるよ▼第5話/いい傾向だよ▼第6話/ひかりさんの前で??▼第7話/今日 時間ある?▼第8話/デカい夢…か▼第9話/わかっとるわい!▼第10話/趣味の草野球●登場人物/ 国見比呂(千川高校3年。野球部のエース)、橘英雄(明和第一高校3年。野球部の4番バッター)、雨宮ひかり(明和第一高校3年。比呂、英雄とは中学時代の同級生)、古賀春華(千川高校3年。野球部のマネージャー)●あらすじ/比呂は、高校最後の夏にむけ、野球の練習に打ち込んでいた。そんなある日、比呂の母親が盲腸で入院してしまう。そのため、ひかりが比呂の家に行って食事を作ったりしていたが、それを知った英雄は、ひかりと比呂の関係が気になって……(第1話)▼比呂の母親が入院している病院に、ひかりの母親も入院することになった。比呂が見舞いに行った時には、ひかりの母親は元気そうに見えたのだが……(第2話)●本巻の特徴/ひかりの母親が入院して3日後に、急死した。比呂とひかりはその悲しみを乗り越え、高校最後の甲子園を目指す!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
16
いろいろな出来事があり、いろいろ区切りがついた。迷うこと、つらいこと悲しいこと、うれしいこと、怒りたいことも区切りがついた。いよいよ最高の《夏》がはじまる!?2025/05/05
ソラ
14
ひかりの母が亡くなったことでただ野球が好きでやっていた比呂に芯が一本通ったような気がします「有名になるよ…、俺」って台詞に2012/10/21
Hammer.w
13
3日レンタルだった為、覚えていないので、感想が書けず。こんなこともあるんだな。やっぱり買うのが一番。2019/05/26
みなみ
7
ひかりの母の死をサンデーで読んだ時の衝撃たるや。そしてキャッチボールと涙のシーン。ひかりが比呂に告げた別れ。H2屈指の名場面である。削ぎ落とされた描写だからこそ深い印象を残すあだち充の真骨頂。臨時マネージャーになるひかりはベンチに入らない。あとの展開を見ると、比呂と英雄の対決をスタンドで見守るためだとわかるのだが、小山内に譲るのはこれまでの展開を見ると「えっ」(どのへんがみんなのために一生懸命…?)と思ってしまうなあ(苦笑)2021/01/29
kanon
7
めちゃくちゃ不意打ちだった…H2にもこんな展開あったのか…この初読の衝撃、忘れないと思う。「もう一度既に値打ちモンだよ。」のシーンで、ガチでちょっと泣きました。2020/05/27