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出版社内容情報
少年棋士時空を超える!チェス×歴史ロマン
ある事件がきっかけで人と向かい合って
座れなくなった、天才チェス少年・黒六。
ある日ネットチェス中に光に包まれ、辿り着いた先は18世紀ウィーンだった!
そこで出会ったのは、歴史に埋もれた機械チェス人形・”ターク”―――
壮大なスケールで贈る、チェス×歴史ロマン開幕!!
【編集担当からのおすすめ情報】
謎の機械チェス人形・タークの史実に基づいた物語です。
チェスがわからなくても楽しめると思いますので、ぜひご一読ください!
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文月葵
6
過去のトラウマで人と向かい合って座ることができなくなった天才チェス少年、黒六が18世紀のヨーロッパを舞台に活躍する歴史ロマン。チェスを題材とした漫画は珍しく、その完成度の高さには驚いています。史実に基づいたストーリー構成と黒六の体質の意味も上手く絡ませています。戦術やフィッシャーの名言、原作者による歴史解説や詳細な街並みの再現など、歴史とチェス、両分野を楽しむことのできる贅沢な作品。チェスを知らない人でも楽しめる配慮も為されており至れり尽くせりです。抱いた情熱と才能を武器に、黒六が繰り広げる戦いに注目。2014/04/27
sion
6
チェスとタイムスリップという帯で購入。買った事がないレーベルだった。黒六は挫折した事でかなり変わった。電気を使わない18世紀のカラクリは凄いなぁ。2014/04/23
あまはら
6
主人公は元・世界ユースチェス選手権日本代表の黒六。過去のトラウマから人と向かい合って座ることができない黒六は、それでもチェスへの情熱は失うことなくネットチェスで対戦を続けていた。ある日ネットチェスでタークというトルコ人から対局依頼が入る。調べてみると、タークとは18世紀に開発されたチェスの自動人形の名であることが分かった。依頼を受けタークとの対局をしていると、突然黒六の目の前が光に包まれ、18世紀のウィーンへとワープしてしまう。さらに何の因果か、黒六がタークを操作することになり…!2014/04/19
ma2ma2
4
チェス人形は結構有名だよね。現代のチェスの力でどこまでいけるか!2014/04/20
カヤ
4
〇 結構面白かった。今後どんな展開になるのか期待。2014/04/18
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