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出版社内容情報
京への旅路、始まる!
沖田総司、いよいよ動乱の京へ!
芹沢 鴨の威圧的存在感がジリジリと増していき、
ついに、近藤VS芹沢第1ラウンド!!
さらに沖田たちの接近に、京の不逞浪士たちが反応!!
新選組、間近!! 激アツ最新第9巻!!
ヒラマツ・ ミノル[ヒラマツ ミノル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
15
物語が動いて来たって感じがします。『新撰組始末期』再読したくなってきたよ2014/02/15
フカミ
10
京への件、というか上りの件、 短いシリーズだとすっ飛ばされるあたりだけど、この作品ではそこも拾って面白がる! 良いですねえ~2019/04/27
こっこ
3
沖田総司にはスポットがあまり当たらない巻だったけど、癖のある役者がドンドン集結。この巻から以蔵が出てきた。逃げ場のない厳しい闘いを強いられるのだろうな。2017/09/28
ヨックモック
3
この漫画の面白いところは、キャラクターの性格や設定はやや脚色しているものの、非常に硬派に真面目に史実をなぞっているように見せかけて、たまーにビックリするようなオリジナル要素をぶち込んで来るところにある。この巻では原田左之助の設定がそうである。安心して読んでいるときに不意に訪れるサプライズが心地よい/芹沢鴨の狂気は豪放でいながらどこか陰険で、タチの悪さは感じるが頭の悪さは感じない。竜馬暗殺者になる佐々木只三郎のキレ者っぷりが徐々に目立ち始めたのも印象的/天誅組の挨拶とそれをあしらう爺さんのしたたかさがイカス2014/07/14
あさひ
3
有象無象が集う浪士組御一行様、京への旅路。岡田以蔵含む天誅組も登場して、血生臭くも泥臭い死闘の予感を孕む不穏さ。本編は緊張感の連続なので、番外編の歳三 『心の俳句』に心和みました…。2014/06/18