少年サンデーコミックス 今際の国のアリス 〈８〉

麻生羽呂

小学館（2013/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 168p
• 商品コード 9784091243638
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

おめでとう。「ぷれいやあ」諸君。

新章突入。境界へ。限界へーー

悲しい結末を迎えた史上最も凄惨な「げぇむ」=「まじょがり」。やむにやまれぬ思いから開催された追悼式を経て、生き残った人々はギリギリの活力を取り戻す。その時、「げぇむ」は不気味な「いんたあばる」に突入していたーー。クリアを待つトランプの柄は絵札のみ。隠されていた今際の国の秘密と共に明かされる「ねくすとすてぇじ」とは？
既刊全巻重版続々出来。いま大きく うねりだす最注目サバイバル・サスペンス。週刊少年サンデー掲載の特別編第2弾も完全収録。


麻生 羽呂［アソウ ハロ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yoshiki_hori]

本編は新たな展開。絵札たちとの勝負が始まります。本格的にげぇむがスタートするのは次の巻から。特別編としてくらぶの４が収録されています。らんなうぇい。一定時間ごとに襲いかかる試練に参加者は生き延びられるか。こちらが秀逸の出来。何とまあいやらしい…。こうしたデスゲームものは、バトルものもそうですが、まず物語の流れ的に死なない/負けないと分かってる主人公が登場するよりも、脇役がメインを張るほうが緊迫感があって面白かったりしますね。全く予想外の結末の衝撃に、久しぶりの再読ですがオチだけは覚えていました

2021/09/09

[sin]

番外編は、ありきたりな愛の根性ものかと思いきや、登場人物が示唆していたように♣な内容でした。本編開始で話はますますおもしろくなってきたような？早く続きが読みたいです。

2013/08/17

[レリナ]

ねくすとすてぇじ開幕。げぇむの難易度が上がり、苦戦を強いられる主人公たち。今際の国の国民を名乗る4人がモニター越しだが姿を表す。今までのげぇむは序章にすぎなかったのか。徐々に面白くなってきた今際の国のアリス。げぇむの内容も今までとは違うものになってきたので、主人公たちは生き残ることができるのか、気になる。まさにねくすとすてぇじにふさわしいげぇむの内容だが、今まで以上に死人が増えそう。主人公が少しぶれ始めたが大丈夫だろうか。次巻に期待。

2015/10/04

[へな]

番外編のげえむのからくりに驚きました。やっぱり面白いなぁ。 そして…あなた生きてたのですか！ 黒幕も登場してきて、ちょっとだけ謎も解けてきて また次巻が楽しみ！！

2013/09/21

[sskitto0504]

ねくすとすてぃじ開始ですね。 げぇむの意味はなんなのか？大概こういう題材だとラストでガッカリすることが多いので、そこだけ頑張ってほしい。

2014/06/03