裏少年サンデーコミックス 世界鬼 〈２〉

岡部閏

小学館（2013/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 186p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091242792
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

絶望の少女あづまが笑う時、世界は変わる

WEB漫画界の異端児が描く、戦慄のサイケデリックワールド第2巻!!
義理の家族からの虐待。実の家族の喪失。そして破壊の限りをつくす化け物『世界鬼』との戦闘。主人公・東雲あづまを取り巻く環境は、絶望に包まれている。そんな彼女が笑顔を見せる時…漫画史上最も哀しく、最も苛烈なその理由に貴方は驚愕する―――――――!!


【編集担当からのおすすめ情報】
WEB漫画界に衝撃を走らせた『世界鬼』、いよいよ本番の第2巻!! 裏サンデー連載時も話題沸騰となった『神回』が収録されるこの巻から、物語は大きく動き出します。哀しい、そして無邪気なあづまの笑顔を見たとき、担当編集者は鳥肌が立ちました。この感覚を是非とも味わっていただきたいので、1、2巻通しで読むことをおすすめします!!


岡部 閏［オカベ ウル］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カラシニコフ]

完全にポスト鬼頭。生命エネルギーとか、もろだもんね。でも、それを逆手にとる主人公が(笑)　　★★★★☆

2014/11/21

[へな]

２体目の世界鬼を倒した後、みんな異常に気付き、そして ３体目の世界鬼をあづまちゃんが倒したところで１巻からの長い長いプロローグが 終わり、ここからが本番ってことですね。 ほんとに独特な世界観。 アリスの人達も普通じゃない面が見えてきたけど 足立くんだけはなんかちょっと可哀想。 ４体目の世界鬼はやばそうだなぁ。

2014/03/09

[多田幾多]

「世界鬼を殺すたびに、その者に近い者を殺す―」その恐怖で絶望的な言葉は、絶望の淵にいたあずまを、救う言葉であった……。破壊しろ、壊せ、殺せ、ぶっ殺せ！さらにさらにイっていて感とスピードがいい！！

2013/04/29

[眠る山猫屋]

なんだか無茶苦茶だが、引き込まれてしまう。後出しの理屈っぽさも許容範囲。

2014/08/09

[sskitto0504]

設定が思ったよりしっかりしていて興味深い。あざとい部分はあるが、悪くない。 登場人物が壊れているが、どこかで少しは救いがあって欲しいが…

2014/07/10