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出版社内容情報
▼第1話/因縁の対決▼第2話/闇路の笛▼第3話/黎明来たる▼第4話/逆落とし▼第5話/はさみ撃ち▼第6話/帝は何処▼第7話/笛の音絶ゆ▼第8話/維盛落ち▼第9話/再会…▼第10話/夢路の迷い
北崎 拓[キタザキ タク]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
8
維盛との決着、そして、有名な逆落とし。義経は戦の天才っぷり、迫力ある。でも、そこで揺れてしまうのか。自分の過去や、しずかへの思い、痛々しいです。もう一つ有名な敦盛の最後も印象に残りました。平家の人々、登場人物は限られているんですが、好き。最後に、しずかとの再会。やっとだよ。やっと進展したような…。頼朝のセリフがあり、不穏ながら、華やかなラストでした。それにしても、この十八年後に続編って…。大姫読んだので、次、屋島に入ります。2021/10/29
ton
1
再読。最終巻。義経VS維盛、維盛敗北。一の谷の合戦。有名すぎる逆落とし!天賦の才とカリスマ性で人々を魅了・牽引し、向かうところ敵なし!それ故、頼朝から疎まれることになるのだが…それはまた別の話。知盛VS義経。熊谷次郎直実と敦盛。維盛、静との別れ。そして、閉ざされたままの義経の心を静の想いが解きほぐす。後は平家討滅に向けて鬼神の如く突き進むのみ!って、無理矢理一気に詰め込んだ感が半端なく、これからという所での終幕には残念無念だった。力尽きたのか、打ち切りなのか…どうやら後者らしいが、続きを望んだ作品だった。2014/08/12
ton
0
これからというところで話は終わっております。続編に期待したいのですが…