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出版社内容情報
若き熱血消防官の活躍と成長を熱いタッチで描き上げる超意欲作。斬新な展開と主人公・大吾の行動力が胸を打つ、スーパー消防官アクション。
▼第1話/崖っぷち▼第2話/噂の正体▼第3話/それぞれの理由▼第4話/君を呼ぶ声▼第5話/午後の超特急▼第6話/男たちの延焼▼第7話/復讐の誓い▼第8話/早すぎた前進▼第9話/届かない場所
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
11
特別救助隊資格試験当日、出場明けの大吾は極度の疲労で脱落寸前。しかし、後半奇跡の追い上げで挽回し、見事1次試験の体力テストに合格する!そんな折、新たな出火報を受けため組はホール火災に出場する。人命検索のため、大吾はレスキューとともに建物内部に進入する。ずっと目指してきたレスキューたちと救助活動をする事になった大吾は、負けたくないあまり暴走⁈先輩の平の叱責が唯一の救いかも。2021/11/26
檜村
10
心身共々ボロボロの大吾がレスキュー試験に挑む。彼は前半の種目をリタイアするなど合格ラインまで絶望だっだ。しかし、これまでの現場を思い出しながら種目に臨むと、まるで悪魔に豹変したかのようにみるみる力を発揮し成績がトップクラスまで上り詰める。最終種目の1500m走で独走する大吾の背中を追いかけながらライバルの甘粕は「できないことから逃げちゃいけない、挑戦する!」と気持ちを奮起して大吾の後を追って行った。何事も挑戦する中で自分で蓋をしてはいけない。ましてや自分が凡人であろうとも無意味な努力はないと思う。2016/05/19
わたる
7
まるで出場さながらの気迫の大吾を、負けられないと解りながらも羨望のような眼差しで見つめてしまうのが彼の魅力なのかしらと。本人には全くその気がなく、むしろ試験云々よりも出場していた時の自分と向き合ってたりして。規格外だからこそ惹かれるのかも。病院の外で子犬の面倒見てる五味さんソーキュート。2014/03/29
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
6
レスキューの神田さんはすっかり驚きキャラに落ち着きましたね。2009/06/19
けん
5
★3.02020/08/16