少年サンデーコミックス 烈火の炎 〈６〉

安西信行

小学館（1996/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 190p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091236364
• Cコード C9979

出版社内容情報

花菱烈火（はなびしれっか）は忍者に憧れている高校1年生！　腕から炎を出す不思議な能力を持つ…こいつが巻き起こす超忍者活劇開幕！！

▼第１話／空６（紙は舞う、その名のもとに）▼第２話／空７（対空砲火）▼第３話／空８（仏の空海）▼第４話／（焔群降臨）▼第５話／空10（空の価値ある敗北）▼第６話／来るべき者▼第７話／狂幻師の宴１（裏切り者の烙印）▼第８話／狂幻師の宴２（合成獣）▼第９話／狂幻師の宴３▼第10話／狂幻師の宴４（人面樹）●登場人物／花菱烈火（忍者にあこがれを抱く花火屋の息子。発火能力の持ち主）、佐古下柳（烈火にとって守るべき君主。治癒能力の持ち主）、石島土門（怪力自慢の男）、桐沢風子、（烈火の幼なじみで風使い）、水鏡凍季也（姉の復讐を誓い、水の剣を操る）、紅麗（烈火と同じ炎術士）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

東北最強の殺人集団「空」の副将・最澄との戦い。烈火は八竜の内、既に三竜を手懐けている。ついこの間まで烈火を殺そうとしていたのに、共に協力し、成長していくのは少年漫画らしくて良い。烈火は空海とは戦う必要はなかったが、なぜか戦闘するという緩さが90年代の作品らしい。仏の顔も三度まで…というが、戦闘したら、3発打撃入ることは普通じゃない？また次の戦いでは、小金井が仲間になり、元同僚の木蓮に吸収されるという展開。大会のルールも雑だったりするけど、ライブ感ある感じがして良いものです。

2022/11/19

[合縁奇縁]

麗（幻）チームの次鋒として、再び烈火たちの前に姿を現した木蓮。幻獣朗の心霊医術により合成獣・人面樹と化したその強さは凄まじく、為す術なく敗北したチーム火影の先鋒・小金井はそのまま養分として彼の体内へと取り込まれてしまった。怒りに燃えるチーム火影は、次鋒・水鏡が木蓮との戦いに臨む！裏武闘殺陣の一回戦「空」を破り続いて二回戦、幻獣朗が率いる「麗（幻）」との対決。メンバーが幻獣朗によって改造されている。 裏武闘殺陣で「空」の副将を務めた最澄と大将を務めた師範代の空海と対決する烈火。心臓に病があって15分以上

2017/09/21

[カラシニコフ]

空海、けっこう好きなキャラだなぁ。 ★★★☆☆

2017/05/21

[いおむ]

既読済みです。

2019/01/14

[ハマ]

漫画再読記録編831 空に勝利。2回戦は、十神衆 幻獣朗率いる麗(幻)。小金井薫が、仲間になるが、風子は閉じ込められる…? 烈火は新しく焔群を…

2015/06/19