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出版社内容情報
田中 モトユキ[タナカ モトユキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いわし
36
一条龍は日本サッカー界の宝となり得るほどの逸材だ。小学生離れした豊富なアイディアとずば抜けたセンス、圧倒的なテクニックに決めるべき時に決める決定力を兼ね備える彼のプレーに誰もが夢を見た。ところが、彼の全国制覇への道は不運にも絶たれてしまう。誰もがその夢の続きを諦めた。でも一条龍だけは、想い描くことをやめない。かつての天才だった少年は、輝きを取り戻せるのだろうか。これは日本代表のエースとして君臨するはずだった少年の、栄光と挫折の物語。どうも過小評価されてる気がするので言っておく、本作はスラダン級の傑作だ。2022/08/27
こも 旧柏バカ一代
16
再読、小さいw細いw この巻で怪我をするんだね。 コンクリートの階段に落ちて大怪我。 リハビリを経てサッカー部に入るがなかなか試合には出れない。成長期の2年のブランクはでかい。2019/08/26
exsoy
11
絶頂で大怪我は辛すぎる…2011/09/27
虎師匠
10
再読。龍に勝るとも劣らない天才的なキーパー・渡辺健太ことナベケンとのゴール目前での白熱の試合から、その花開く才能の輝きを見せた直後の凄惨な事故を経て、二年のリハビリを終えて前線への復帰に挑む龍の挑戦。圧倒的な才能を持つ個人(しかも大抵は変人だが)がその才能を遺憾なく発揮してめきめき頭角を現す物語は、その解りやすさ故にそれこそ掃いて捨てる程存在する。そして彼ら彼女らがそうした活躍が出来るのは、物語、引いては作者によりそうした力(才能)を与えられているから、物語の力で勝利しているからだ。(以下コメ欄)2014/09/28
kei@名古屋
9
この展開は予想してなかったけど。前半部の天才ぶりを見てしまったら、キャプ翼をこえる天才になっていたに間違いない。ここから立ち上がり青になるまでのブルースを楽しみますよ。2011/09/17
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