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出版社内容情報
▼第79話／リングの外▼第80話／ハードル▼第81話／なんのために…▼第82話／改めて▼第83話／戦い終えて▼第84話／選ばれし…▼第85話／気が早い!?▼第86話／タマを…▼第87話／Wチャンス▼第88話／社会的には▼第89話／初戦▼第90話／恩人▼第91話／墓前にて▼第92話／わたしも…▼第93話／あれは、それで…▼第94話／里山ァ！▼第95話／考えてるのは▼第96話／目立たず▼第97話／倒せ!!▼第98話／かわいそうに
●主な登場人物／里山活樹（早とちりからボクシングを始めることになった、光葉高校ボクシング部2年）、水谷香月（活樹のクラスメート。ボクシングを毛嫌いしていたが、現在ボクシング部のマネージャーに）、紀本高道（香月の幼なじみ。全国的に有名な浅倉高校ボクシング部に所属する2年生）
●あらすじ／昨年の甲子園優勝投手ながら、突如ボクシングへ転向した天才・岬新一。彼が浅倉高で練習試合を行なうと聞いて、香月は八五郎と一緒に見学することに。対戦相手はインターハイ3位の実力者・谷。だが岬は、試合中も紀本に視線を送る余裕を見せながら、あっさりとKO。そして「フェザー級で一番強い人を」と、紀本との対戦を要求して…（第79話）。
●本巻の特徴／岬新一のボクシングセンスは本物だった。彼と練習試合で拳を交えた紀本は、ある重要な決意を固めることに…。一方、インターハイの予選が始まり、“打倒、岬新一”を掲げ活樹は公式戦デビューを果たす。そんな中、香月との関係にも進展が…？
●その他の登場人物／岬新一（港星高校2年。甲子園優勝のエースから一転、ボクシングでインターハイ優勝を目指す）、里山八五郎（活樹の父。かつては“ラビット坂口”というプロボクサーだった）、里山茶紀（活樹の妹）、水谷剛史（水谷ボクシングジムを経営する、香月の父。妻に愛想を尽かされ、2年前に離婚。香月のことを気にしているが、香月はこの父が嫌い）、川上京太（活樹の小学生時代からの友人。一緒に水谷ジムに通い、力をつけてきた）、赤松隆介（活樹の実の父親。天才と謳われたボクサーだったが、八五郎との対戦が原因で不慮の死を遂げる）
あだち 充［アダチ ミツル］
著・文・その他
