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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
25
ヴィルマの戦い、そして仲町サーカス一家、三牛&ナオタ親子の戦いが終わり、列車は走り続ける。41巻と対になったような表紙の絵。あるるかんの持つオリンピアの手が、エレオノールを守っているよう。鳴海は記憶をよみがえらせつつも、いまだに頑固な枷を自らにはめてがんじがらめになっている。エレオノールがひたすらに健気で、それを見守る面々がひたすらにあたたかい!アルレッキーノとパンタローネの長い旅も終わったのかな。彼らも最後に楽しめたのだろうか。人間ではなく人形としての生を全うしたかのようにも思える。いよいよ次が最終巻!2018/03/01
ホシナーたかはし
7
再読。仲町サーカス年長組の舞台。何度読んでもそれぞれの見せ場が悲しく切ない。記憶なんざ悲しいだけ、と言う鳴海、ひょっとして、もう戻れないから、わざとしろがねに冷たく当たっていたのか。ふと思う、37巻ブロム戦より前ゾナハ病棟突撃時、自動人形を破裂させていたのは何故?ブロム戦より後から力任せにしていたって事なのか。でも崩券の描写が師父と同じになっている所が憎い。2016/06/21
むきめい(規制)
6
じいさんカッコイイなあ。2017/03/12
貴人
6
吼えろペンの富士鷹の風呂敷を畳む話を思い出させる回収ぶり。ヴィルマ、仲町サーカス、アルレッキーノにパンタローネ。特に最古のメンバー二人の話は、こんなに良い展開が用意されようとは、最初は夢にも思わなんだ。「戦え、そして勝て、と」の別れのシーン、ハーレクインとの決着が大好き。特にパンタローネが爆笑するシーンがテンション上がる。ブリゲッラの最期はせっかく面白い設定だったのに少し残念。2014/12/06
みかん@道北民
5
皆が戦う話だったんですね。パンタローネが笑ったーーー!!2013/03/20